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ファン待望の完全新作ベルトスクロールアクション『Scott Pilgrim EX』が遂に登場!懐かしのゲームネタ満載で、新旧ファンを唸らせる珠玉の一作に!

2026年03月04日 | #ゲーム #発売 | VGC (review)

ファン待望の完全新作ベルトスクロールアクション『Scott Pilgrim EX』が遂に登場!懐かしのゲームネタ満載で、新旧ファンを唸らせる珠玉の一作に!

かつてファンから絶大な支持を受けながらも、惜しまれつつも長らく入手困難だったベルトスクロールアクションゲーム『Scott Pilgrim vs the World: The Game』。その続編となる完全新作『Scott Pilgrim EX』が遂に登場しました。前作が2010年のリリースから2014年末に配信停止となり、6年間もの間プレイ不可能だったことを考えると、今回の完全新作の発表はまさにサプライズでした。開発は、前作の開発に携わったUbisoft Montrealの元メンバーが立ち上げたTribute Gamesが担当しており、期待値は非常に高まっています。

懐かしさと新しさが融合したゲームシステム

本作『Scott Pilgrim EX』は、前作の魅力を引き継ぎつつ、さらに進化したゲームプレイを提供しています。7人のプレイアブルキャラクターは、それぞれ異なるアニメーションと操作感を持っており、似たようなムーブセットながらも新鮮な体験が可能です。攻撃時の手応えはしっかりとしており、投げたり振り回したりできる多様な武器によって、戦闘は常に飽きさせません。難易度については、ノーマルでもボス戦は手応えがあり、戦略を練る必要があります。ただし、いつでも難易度をイージーやスーパーイージーに変更できるため、アクションが苦手なプレイヤーでも安心して楽しめます。

ファンを唸らせる膨大なゲームパロディと新要素

『Scott Pilgrim EX』は、クリエイターのBryan Lee O’Malley氏による全く新しいストーリーが展開されます。アニメシリーズ「Scott Pilgrim Takes Off」の後の物語ではありますが、事前に他の『スコット・ピルグリム』作品に触れていなくても十分に楽しめます。特に注目すべきは、8ビット・16ビット時代のクラシックゲームへのオマージュが満載である点です。『バイオハザード2』の警察署を彷彿とさせるビーガン警察本部、『ストリートファイター2』のエドモンド本田のステージのようなボーナスエリア、そして『メタルソニック』や『ロックマン』のラッシュを思わせる敵キャラクター「メタル・スコット」など、挙げればきりがありません。『悪魔城ドラキュラ』『魔界村』『ベア・ナックル』『スーパーマリオブラザーズ2』『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』『熱血硬派くにおくん』など、様々なゲームからの引用が散りばめられており、元ネタを知っているプレイヤーならニヤリとすること間違いなしです。さらに、Tribute Gamesが手掛けた『Teenage Mutant Ninja Turtles: Shredder’s Revenge』からの影響も色濃く、コナミ時代の『ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ』のベルトスクロールアクションゲームへのオマージュも多数見られます。

新たな冒険の舞台とサウンドトラック

本作では、前作のようなリニアなステージ構成ではなく、トロントの一部を舞台とした約40のメインスクリーンからなるセミオープンワールド構造を採用しています。ストーリーの進行に合わせて過去や未来へ移動するポータルも登場し、より探索の自由度が増しました。この構造は『熱血硬派くにおくん』に近い感覚で、物語を進めるために特定の場所へ移動しつつも、その間は自由にマップを探索できます。前作の直線的な展開を好んだプレイヤーには、このバックトラック要素がゲームの長さを引き延ばすためのものだと感じるかもしれませんが、隠されたエリアも多数存在するため、探索好きにはたまらないでしょう。また、サウンドトラックは前作に引き続きAnamanaguchiが担当しており、彼らが手掛けるチップチューンロックは今回も期待を裏切りません。

項目 内容
プレイ人数 1〜4人(ローカル/オンライン協力プレイ対応)
プレイ時間 初回プレイ5時間以内(全キャラクタークリアで20時間以上)