『アッシュ オブ クリエイション』、開発スタジオの混乱でSteam返金対応へ - 過去最高のKickstarterキャンペーンを記録したMMOの未来に暗雲
2026年02月05日 | #ゲーム | GamesRadar+
『アッシュ オブ クリエイション』、開発スタジオに混乱でSteam返金対応進む
かねてより開発が進められていたMMO「アッシュ オブ クリエイション」について、最近になって主要な開発スタッフの辞任や大規模な人員削減が相次ぎ、ゲームの将来に不透明感が高まっています。こうした状況を受け、Steamで購入したプレイヤーに対して、公式な返金ポリシーの条件を満たしていない場合でも、個別の申請による返金対応が進んでいるとのことです。
混乱と返金申請の現状
「アッシュ オブ クリエイション」は、2017年にMMOとして過去最高のKickstarterキャンペーンを達成したことで話題となりましたが、今年12月にSteamで早期アクセスが開始されてからわずか数週間で、開発スタジオであるIntrepid Studiosの経営陣に混乱が生じました。創設者でありディレクターでもあるSteven Sharif氏が、経営陣からの非倫理的な指示への抗議として辞任したことを皮切りに、多くの主要メンバーが退社。その後、Intrepid Studiosでは大規模な人員削減が行われたと報じられています。この状況を受け、プレイヤーからは返金を求める声が多数あがっており、Steamでは通常2時間以上のプレイや購入から2週間以上経過したゲームの返金は認められませんが、今回のケースでは例外的な対応が取られているようです。Redditなどのコミュニティでは、多くのプレイヤーが成功した返金申請の事例を共有しており、サポートへの問い合わせ時に「購入に関する質問」という選択肢を選ぶことで、担当者と直接状況を説明できたという報告もあります。
今後の見通しとプレイヤーの動揺
開発スタジオの将来が不透明な状況に、コミュニティは大きな不安を抱えています。元Intrepid Studiosのコミュニケーションマネージャーは、製品の「心臓部」であった開発チームが解雇された状況では、ゲームがどのように継続されるのか分からないと述べています。現時点では、開発スタジオによる状況説明の配信が予定されていますが、プレイヤーたちの動揺は収まっていないようです。Kickstarterの支援者やスタジオから直接購入したユーザーについては、返金が難しい可能性も示唆されていますが、Steamユーザーは、たとえプレイ時間が条件を超えていても、申請次第で返金が認められるケースがあるようです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プラットフォーム | Steam (早期アクセス) |
| 返金対応 | 個別申請による柔軟な対応 |