PlayStationがPC向けシングルプレイヤーゲームの展開を一時停止か? 今後の新作はPS5独占となる可能性が浮上しゲーム業界に波紋
どうやらPlayStationのPC向けシングルプレイヤーゲーム展開戦略が、近い将来変更されるようです。Bloombergの報道によると、ソニーは今後、自社開発の新作シングルプレイヤーゲームをPS5専用とし、PC版のリリースを控える方針に転換するとのこと。これまでPC版が発売されてきた『Ghost of Tsushima』のようなタイトルでも、続編の『Ghost of Yotei』はPC版の計画が最近になって中止されたとされています。
今後のPC版展開に大きな影響
この方針転換は、今後リリースされる複数のゲームに影響を与える見込みです。例えば、Housemarqueが開発し4月30日に発売予定のPS5独占タイトル『Saros』も、PC版のリリース予定はないとのこと。これは、PCゲーマーにとっては残念なニュースとなるかもしれません。しかし、オンラインコミュニティの規模が成功に直結する『Marathon』や『Marvel Tokon』のようなマルチプレイヤーゲームは、これまで通りマルチプラットフォームでの展開が維持されるようです。
サードパーティータイトルと今後の動向
一方で、PlayStationが販売元ではあるものの、サードパーティーのスタジオが開発している『Death Stranding 2』や『Kena: Scars of Kosmora』といったタイトルは、引き続きPC版がリリースされる予定です。Bloombergの情報筋によると、これらの計画は将来的に業界の動向次第で変更される可能性もあるとしていますが、現時点では新作シングルプレイヤーPlayStationゲームのPC版展開は期待できない状況です。ソニーがこの方針転換に至った具体的な理由は明かされていませんが、Microsoftの次期XboxがPC/コンソールハイブリッドになる可能性があり、SteamなどでPlayStationゲームがXboxハードウェアでプレイできるようになることをソニーが望まないためではないか、という憶測も飛び交っています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| PS5独占化対象 | 『Saros』、『Ghost of Yotei』など |
| マルチプラットフォーム継続 | 『Marathon』、『Marvel Tokon』、『Death Stranding 2』、『Kena: Scars of Kosmora』など |