『Call of Duty』の著名リーカー「TheGhostOfHope」氏がActivisionからの法的警告を受け活動引退を表明、情報漏洩を巡る開発元とリーカーの攻防に新たな展開
2026年03月04日 | #ゲーム #ニュース | VGC
長年にわたり『Call of Duty』シリーズの未発表情報をリークしてきた著名なリーカー「TheGhostOfHope」氏が、Activisionからの法的措置の警告を受け、活動の引退を表明しました。自身のXアカウントで「今後は機密情報の漏洩を行わない」と宣言しており、公式発表前の情報公開を巡る開発元とリーカーの攻防に、また一つ大きな動きがあったとして注目されています。
リーク活動停止の背景と公式見解
TheGhostOfHope氏は、Activisionから『Call of Duty』およびActivision関連の機密情報のリークと拡散を停止するよう法的要求があったと明かし、これに従うとしています。ただし、今後は公式の『Call of Duty』情報やリークに関わらない事柄については引き続き発信していくとのことです。これに対し、公式の『Call of Duty』Xアカウントは異例の対応を見せています。あるユーザーからの「TheGhostOfHope氏が閉鎖されたということは、彼のリークはすべて正しかったのか?」という問いに対し、「いや、リークはたとえ間違っていても、ゲームを制作している人々を傷つけ、プレイヤーの期待を混乱させる」と否定的な見解を示しています。
リーク問題が業界に与える影響
リーク問題は、開発者が長年の労力を費やして制作したゲームのサプライズやプロモーション計画を台無しにする可能性があるとして、業界全体で深刻な問題とされています。過去には、『バイオハザード』シリーズなどで知られる神谷英樹氏が、発売前のストーリーリークに対して非常に強い言葉で批判しています。また、『ソニックレーシング クロスワールド』の『Minecraft』コンテンツが公式発表前にリークされた際、『ソニックチーム』の飯塚隆氏も、リークはプロモーション計画を台無しにするだけでなく、ライセンス契約自体を破壊する可能性もあると述べています。今回の一件も、単なるリーカーの引退に留まらず、ゲーム業界における情報管理の重要性を改めて浮き彫りにした形です。