GTA 6発売元Take-Two、GoogleのAI「Project Genie」に言及 - ゲームエンジンとは別物と断言
2026年02月05日 | #ゲーム | GamesRadar+
Take-Two Interactiveが、GoogleのAI技術「Project Genie」について、ゲーム開発への影響について言及しました。同社社長のカール・スラトフ氏は、2月5日(現地時間)の決算説明会にて、Project Genieはゲームエンジンとは全く異なり、「同じ土俵にすら立っていない」と断言。AI技術の可能性は認めつつも、現状ではゲーム開発の代わりにはならないとの見解を示しています。
AI技術とゲーム開発の現状
Project Genieは、ユーザーがAIによって生成された世界を探索できるという、画期的な技術として注目されています。しかし、スラトフ氏は、Project Genieはあくまで「世界生成」に特化した一部の技術であり、ゲーム開発に不可欠なストーリーテリング、感情的な繋がり、ミッション構成といった要素は、現時点のAIでは代替できないと説明しています。むしろ、これらの要素をより効率的に開発するための「補助ツール」としての活用が期待されるとしています。
株価への影響と今後の展望
GoogleのAI発表後、ゲーム関連企業の株価が一時的に下落したこともあり、今回のTake-Twoの見解は投資家にとっても注目されています。同社CEOのストラウス・ゼルニック氏は、生成AIが開発コストや時間の効率化に貢献する可能性を認めつつも、GTA 6のような大規模タイトル開発においては、現状AIが関与する余地はないと述べています。AI技術は進化を続けており、今後のゲーム開発における役割は、さらに明確になっていくと考えられます。