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Pearl Abyssの新作『Crimson Desert』が目指すは「第二の再来」ではない独自の魅力!長期開発の背景とプレイヤーへの思いが明かされる

2026年03月04日 | #ゲーム #発売 | IGN

Pearl Abyssの新作『Crimson Desert』が目指すは「第二の再来」ではない独自の魅力!長期開発の背景とプレイヤーへの思いが明かされる

Pearl Abyssが開発中のオープンワールドアクションアドベンチャーゲーム『Crimson Desert』について、同社のマーケティング&PRディレクターであるWill Powers氏が、ゲームの現状と今後の展望について語りました。2019年の発表以来、その野心的なオープンワールドと豊富なアクティビティで注目を集めてきた本作ですが、過度な期待を避け、プレイヤーに「第二の再来」だと思わせないよう、意識的に情報発信を行っているとのことです。初期の発表から約7年が経過し、ゲームの方向性が大きく変化した経緯や、他作品との比較についての考えも明かされました。

『Crimson Desert』は「オープンワールドアクションアドベンチャー」

『Crimson Desert』は、当初MMORPGとして構想されていましたが、開発の過程でシングルプレイヤーのオープンワールドアクションアドベンチャーへと舵を切りました。Powers氏によると、これは開発チームがゲームのあるべき姿を追求した結果であり、「Black Desert Online」との直接的な関連性を薄めることで、独自のアイデンティティを確立できたと説明しています。ジャンルを明確に「オープンワールドアクションアドベンチャー」と位置付けることで、RPG特有の複雑なステータス管理ではなく、戦闘や探索、ストーリーテリングといった本質的な要素に焦点を当てているとのこと。これにより、多くのプレイヤーが馴染みのある「ゼルダの伝説」や「ウィッチャー」のようなゲーム体験に近づけつつも、それらとは一線を画す独自の魅力を提供することを目指しています。

開発の舞台裏とプレイヤー体験へのこだわり

長期開発がもたらした「ミステリアスな魅力」

本作は、その長期にわたる開発期間が特徴的です。Powers氏は、発表が早すぎたことを認めつつも、それがかえって「ミステリアスな魅力」を生み出し、プレイヤーの関心を高める結果になったと語っています。ゲーム内容が未公開だった時期には他作品との比較が必要でしたが、現在は実際にゲームをプレイしてもらうことで、そのユニークなシステムと体験を理解してもらうフェーズに入ったとのことです。開発チームは、プレイヤーがこのゲームで何ができるのかを自ら発見し、他のゲームでは味わえない特別な体験を提供することに注力しています。

自由な探索と共有される喜び

Powers氏は、『Crimson Desert』がプレイヤーに提供したい核となる体験は「楽しさ」だと強調しています。広大なオープンワールドでありながら、数時間まとまった時間がなくても、短い時間で目標を達成できるデザインになっているとのこと。例えば、1時間あれば採掘で武器を強化したり、特定の方向へ探索に出かけたりと、常に何かしらの達成感を得られるように設計されています。また、開発チーム内でのプレイテストでは、まるでオフラインの協力プレイのように、それぞれが発見したことを共有し、語り合う体験が生まれているそうです。Powers氏は、この「共有する喜び」こそが、プレイヤーが『Crimson Desert』の世界を深く探索し、友人たちと体験を分かち合う原動力になると期待を寄せています。

項目 内容
ジャンル オープンワールドアクションアドベンチャー
開発元 Pearl Abyss