ソニーがPlayStationファーストパーティゲームのPCリリース戦略を転換か?『Ghost of Yotei』などの大作シングルプレイヤーはPS5独占となる可能性が浮上
2026年03月05日 | #ゲーム #発売 | Eurogamer
ソニーがPlayStationのファーストパーティゲームをPCでもリリースするという戦略を転換し、今後は一部のオンラインタイトルを除き、ほとんどのゲームをPlayStation 5の独占タイトルとしてリリースする方針を固めたと報じられています。この情報筋によると、ソニー内部でPCリリースがPlayStationブランドに悪影響を与え、将来のコンソール販売にも影響を及ぼすという懸念が強まっており、PC版の売上が減少傾向にあることもこの決定に繋がったとされています。
大作シングルプレイヤーはPS5独占に
Bloombergの報道によると、ソニーは『Marathon』や『Marvel Tokon』といったオンラインタイトルについては引き続きPC版もリリースするものの、昨年の『Ghost of Yotei』やHousemarqueが開発中の『Saros』のようなシングルプレイヤーの大作はPlayStation 5の独占タイトルとして展開されるとのことです。これにより、これまでPCでもプレイできていた人気シリーズの新作は、PlayStation 5でしか楽しめなくなる可能性があります。
突然の戦略変更の背景
ソニーがPCリリース戦略を開始してから約6年が経過していますが、この方針は最近になって変更されたとされています。元PlayStation幹部の吉田修平氏は、PCへの展開を「まるで打ち出の小槌のようだ」と表現し、新たな収益源となるだけでなく、コンソールを持たない新しい層へのリーチにも繋がるとそのメリットを強調していました。しかし、今回の報道を見る限り、ソニー内部では吉田氏の考えが主流ではなくなったようです。ゲーム業界の予測不可能性を考えると、今後再び方針が変わる可能性もゼロではないとのことですが、現時点ではPlayStation 5の独占タイトルが増える方向で動いていると見られています。