大人気ファンタジー『ウィッチャー』シリーズの原作小説、最新刊を含む正しい読む順番とは?ゲームやドラマと異なる視点で物語を深く楽しむためのガイド!
大人気ファンタジー作品『ウィッチャー』シリーズは、ゲームやNetflixの実写ドラマだけでなく、原作小説が存在します。今回は、アンドレイ・サプコフスキ氏が手掛ける原作小説の読む順番について、最新刊の情報も交えながら紹介します。ゲームやドラマから入った人も、これから『ウィッチャー』の世界にどっぷり浸かりたい人も、ぜひ参考にしてみてください。
『ウィッチャー』原作小説の読む順番
『ウィッチャー』の原作小説は、アンドレイ・サプコフスキ氏が1980年代半ばに執筆を開始し、これまでに4つの短編集と7つの長編小説が発表されています。2025年9月30日には最新作となる『Crossroads of Ravens』が発売され、シリーズ9作目として注目を集めています。読む順番としては、物語の時系列に沿って以下の9作品が推奨されています。
- 『The Last Wish』(短編集)
- 『Sword of Destiny』(短編集)
- 『Blood of Elves』(ウィッチャー・サーガ #1)
- 『The Time of Contempt』(ウィッチャー・サーガ #2)
- 『Baptism of Fire』(ウィッチャー・サーガ #3)
- 『The Tower of Swallows』(ウィッチャー・サーガ #4)
- 『The Lady of the Lake』(ウィッチャー・サーガ #5)
- 『Season of Storms』(前日譚)
- 『Crossroads of Ravens』(前日譚)
物語を深く楽しむためのポイント
短編集から始めるのがおすすめ
最初の2冊、『The Last Wish』と『Sword of Destiny』は短編集となっており、主人公ゲラルトの冒険や、後の物語の重要人物となるシリの初登場が描かれています。『The Last Wish』は『Sword of Destiny』の後に発表されましたが、内容は『Sword of Destiny』よりも前の出来事を描いた前日譚的な位置づけです。Netflixドラマシリーズの初期の物語を楽しみたいなら、この2冊から始めるのが良いでしょう。
長編サーガで物語の核心へ
短編集を読んだ後は、『Blood of Elves』から始まる5冊の長編小説「ウィッチャー・サーガ」に進みます。このサーガでは、ゲラルト、シリ、イェネファーといった主要キャラクターたちの関係性が深く掘り下げられ、彼らの壮大な物語の核心が展開されます。ゲームには登場しない魅力的なキャラクターも多数登場し、シリーズの広がりを感じられるでしょう。特に、ゲラルトとシリの関係性が物語の中心となっており、読み応えは抜群です。
前日譚の位置づけと注意点
『Season of Storms』と最新作『Crossroads of Ravens』は前日譚にあたる作品ですが、執筆されたのはサーガ完結後です。『Season of Storms』は『The Last Wish』の間に起こる出来事を描いていますが、サーガのネタバレを含んでいる可能性もあるため、シリーズを時系列順に厳密に読みたい場合は『The Last Wish』の直後に読むのもありです。ただし、物語をより深く味わいたいなら、他の作品を読み終えた後に、過去の出来事を振り返る形で読むのがおすすめです。
ゲームと小説の関係性
『ウィッチャー』のゲームシリーズは、小説サーガの約10年後から始まる物語です。そのため、ゲームを先にプレイすると小説の内容の一部がネタバレになる可能性があります。とはいえ、小説とゲームはそれぞれ独立した素晴らしい作品であり、どちらから始めても十分に楽しむことができるでしょう。
今後の『ウィッチャー』展開にも注目
Netflixの実写ドラマシリーズは、シーズン4が撮影を終え、シーズン5の制作も進行中とのことです。また、アニメ映画『The Witcher: Sirens of the Deep』も公開されています。ゲームの分野では、カードゲーム『Reigns: The Witcher』がPCとモバイルで配信中。さらに、『ウィッチャー3 ワイルドハント』のサプライズ拡張コンテンツの噂や、長らく待たれていた『ウィッチャー4』の制作もCD Projekt Redが本格的に開始しており、2024年のGame Awardsではシネマティックトレーラーが公開されました。発売日は未定ですが、今後の発表に期待が高まります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 最新刊『Crossroads of Ravens』英語リリース日 | 2025年9月30日 |