ゲーム価格設定の「雰囲気」は本当? アナリストが語る価格決定の裏側とPCゲーマーの重要性
2026年02月05日 | #ゲーム | GamesRadar+
ゲーム業界における価格設定の「雰囲気」が、新旧問わずあらゆるゲームで採用されていると、アナリストが指摘しています。インディーゲーム開発者であるニック・カマン氏が「8ドルでも実質5ドル」と語ったように、プレイヤーの認識と価格設定には乖離があるとのこと。この「雰囲気価格設定」は、特にデジタル化が進み価格設定が流動的になった昨今、AAAタイトルからインディーゲームまで幅広く見られる現象だとしています。
価格設定は「雰囲気」も大事?
ゲームの価格設定について、アナリストのマット・ピスカテラ氏は、高度な数式だけでなく「このゲームはいくらくらいだろう?」「70ドルくらいが妥当かな?」といった感覚的な要素も大きく影響していると語っています。デジタル市場の拡大により、価格はより柔軟に設定・変更できるようになり、市場の反応や開発者の目指すところに合わせて調整されているとのこと。過去には高価格帯のゲームが市場に受け入れられず販売本数が伸び悩むケースもありましたが、デジタルであれば迅速な価格変更で対応できるため、以前より価格のばらつきは均されてきていると分析しています。
PCゲーマーは「明るい兆し」
ゲーム業界全体が価格設定や持続可能性に課題を抱える中、PCゲーマー、特にSteamユーザーは「新しいことに挑戦することに意欲的」であり、業界にとって「明るい兆し」だとピスカテラ氏は評価しています。