『MindsEye』開発元が再び大規模な人員削減を実施、共同CEOは「組織的なスパイ活動と企業妨害」を改めて主張し、訴訟へ向けた動きを明らかに
2026年03月06日 | #ゲーム | Eurogamer
『MindsEye』の開発元であるBuild A Rocket Boyが、再び大規模な人員削減を実施すると発表しました。昨年、不具合の多さから低評価を受け、苦境に立たされていた本作ですが、最新の大型アップデートも状況を好転させるには至らなかったようです。共同CEOのマーク・ゲルハルト氏は、以前から主張していた「組織的なスパイ活動と企業妨害」が開発に影響を与えたと改めて言及しており、現在は訴訟に向けた動きを進めているとのことです。
大規模アップデートも届かず
昨年リリースされた『MindsEye』は、そのバグの多さが大きな批判を浴び、開発元は一時的な人員削減に追い込まれていました。その後、同社はゲームの立て直しに注力し、特にブランドをリセットし、ゲーム体験を大幅に改善することを目的とした7度目の大型アップデートを配信。このアップデートにより、Steamでの最近のレビューは「非常に好評」に回復し、一部のプレイヤーはゲームを再評価する動きも見られました。しかし、残念ながら、この改善だけでは会社の経営状況を好転させるには至らなかったようで、今回の追加レイオフにつながったとされています。
スパイ活動と企業妨害を再び主張
Build A Rocket Boyの共同CEOであるマーク・ゲルハルト氏は、今回の発表に合わせて、公式LinkedInアカウントを通じて「組織的なスパイ活動と企業妨害」が『MindsEye』の開発を取り巻いていたと改めて主張しました。さらに、この問題は「訴訟に向けて動いている」ため、現時点では詳細を共有できないとしています。昨年も、元Rockstar GamesのベテランでありBuild A Rocket Boyの創設者であるレスリー・ベンジーズ氏が社内会議で「内部および外部の」勢力がゲームのリリースを妨害しようとしたと発言しており、今回のゲルハルト氏の発言は、この疑惑をさらに深めるものとなっています。なお、過去には従業員のPCに監視ソフトウェアがインストールされていたという報道もあり、開発の裏側では様々な問題が渦巻いていたことがうかがえます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| Steam 24時間ピークプレイヤー数 | 39人 |
| Steam 全期間ピークプレイヤー数 | 3,302人 |
| 全期間ピークからの経過期間 | 9ヶ月 |