レトロカートゥーンの世界で繰り広げられる可愛くてグロテスクなFPS『Mouse: PI for Hire』の先行体験版をプレイ!
2026年03月06日 | #ゲーム #発売 | Polygon
Fumi Gamesが開発中の新作FPS『Mouse: PI for Hire』は、1930年代のカートゥーンアニメのような白黒のグラフィックが特徴的なタイトルです。先行体験版をプレイしたところ、可愛らしいビジュアルとは裏腹に、敵であるネズミが血を吐きながら絶命したり、頭を吹き飛ばされたりといった、かなりグロテスクな描写が確認されました。この可愛さと残酷さの奇妙なコントラストこそが、本作を特徴づける要素と言えそうです。プレイヤーは探偵のジャック・ペッパーとなり、友人を探す中で危険な汚職事件やマッドサイエンティストの陰謀に巻き込まれていきます。
レトロカートゥーンを再現した独特のグラフィックとアクション
本作の最大の魅力は、20世紀初頭のカートゥーンアニメを忠実に再現したグラフィック表現です。研究施設内を移動する様子はまるで1930年代のディズニーアニメの世界を歩いているかのようで、テクスチャや線画、キャラクターの表情に至るまで、細部にわたるこだわりが感じられます。銃の物理演算もレトロカートゥーンそのもので、ショットガンを撃つと銃身が反動で曲がったり、ピストルが音楽に合わせて揺れたりする動きは、まるで銃に意思があるかのようです。さらに、敵を骨だけにして最終的に目玉だけにする酸性銃など、奇抜な武器も登場します。
単調な戦闘と手応えのあるボス戦
体験版では、無数の敵が押し寄せる一般的なシューターゲームのような戦闘が展開されます。多くの敵は特段強力でも危険でもなく、基本的な環境パズルや少し隠された秘密要素など、現代のアクションゲームによくある要素が盛り込まれているとのことです。ただ、カートゥーン表現へのこだわりが強く、単調になることはありません。一方で、ボス戦では遥かに手応えのある戦闘が楽しめました。ボスである「サイエンティストの元カノロボット」との戦いでは、攻撃のタイミングや動き、そして適切な武器の選択が求められ、より戦略的な思考が必要です。集団で襲い来るネズミにカートゥーン爆弾を投げつけ、残りをライフルで一掃するのも楽しいですが、ボス戦のような複雑な遭遇戦の方がより魅力的と言えるでしょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プラットフォーム | 未定 |
| ジャンル | FPS |
| 開発元 | Fumi Games |