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『ヘルダイバー2』の「Dev D10チャレンジ」が過熱、開発元とSIEが共同声明でコミュニティ内のハラスメント行為に対し「いかなる脅威も容認しない」と強く警告

2026年03月06日 | #ゲーム | GamesRadar+

『ヘルダイバー2』の「Dev D10チャレンジ」が過熱、開発元とSIEが共同声明でコミュニティ内のハラスメント行為に対し「いかなる脅威も容認しない」と強く警告

大人気SFシューター『ヘルダイバー2』において、プレイヤーが開発元Arrowhead Games Studioに対し、ゲーム最高難易度でのクリア動画投稿を慈善団体への寄付と引き換えに要求した「Dev D10チャレンジ」が、一部プレイヤー間の過熱した応酬により深刻な事態に発展しています。これを受け、Arrowhead Games StudioとSIE(ソニー・インタラクティブエンタテインメント)は共同声明を発表し、プレイヤー間の敵意の高まりに対し、暴力的な脅迫やハラスメント、個人情報の晒し行為(Doxxing)は一切容認しないと強く警告しました。

過熱するコミュニティの状況

事の発端は、とあるプレイヤーがRedditに投稿した「開発者がゲーム最高難易度”Oshaune D10″で全オペレーションをクリアする動画を公開したら、Arrowheadが指定する慈善団体に寄付する」という提案でした。このチャレンジには、特定の開発者やCEOのShams Jorjani氏に特定の装備を課すといった内容も含まれており、Jorjani氏自身も最初は乗り気な姿勢を見せていたとのことです。しかし、このチャレンジを巡ってプレイヤー間で意見が二分し、チャレンジを提案したプレイヤーに対して死亡脅迫や勤務先への電話といったハラスメント行為が行われる事態に発展しました。Jorjani氏は以前から「ヘルダイバーは他のヘルダイバーを尊重するべきだ」とコメントしていましたが、今回の共同声明では、改めて「人間は敵ではない。ヘルダイバーの戦いは別の場所にある」と強調しています。

開発元とSIEの共同声明

ArrowheadとSIEは共同声明の中で、「プレイヤー、クリエイター、開発者、モデレーター、そして我々のチームに対し、いかなるコミュニティスペースにおいても、暴力的な脅迫、ハラスメント、Doxxingを容認しない」と明言しました。また、コミュニティの運営はプレイヤーに委ねられている部分があるとしつつも、「すべての人が建設的かつ敬意を払った方法で意見や不満を表明できる、安全で歓迎される場所であるべきだ」と訴えています。さらに、「このような有害な行動は許されるものではなく、決して容認しない」と強い姿勢を示し、引き続き状況を監視し、外部パートナーとも連携して検討を進めていくとしています。声明のコメント欄には、ハラスメントに関与したプレイヤーが永久BANされることを望む声が多数寄せられており、コミュニティ全体としてこうした行為への強い批判が集まっているようです。