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ソニーがPlayStation Storeで「ダイナミックプライシング」をテスト中か?ユーザーごとに価格が変動する可能性を調査サイトが指摘、値引きのみで価格上昇は現状なしとのこと

2026年03月07日 | #ゲーム #アプデ #発売 | Polygon

ソニーがPlayStation Storeで「ダイナミックプライシング」をテスト中か?ユーザーごとに価格が変動する可能性を調査サイトが指摘、値引きのみで価格上昇は現状なしとのこと

ソニーは現在、PlayStation Storeにおいて、同じゲームタイトルでもユーザーによって表示価格が変動する「ダイナミックプライシング」のテストを実施しているとの報道がありました。これは、購入履歴や地域、需要など様々な要因に基づいて価格が調整される仕組みで、ユーザーごとにパーソナライズされた割引が表示される可能性も示唆されています。現時点では価格上昇は確認されておらず、テストは一部地域に限定されているとのことです。

PS Storeの価格変動システムに注目

価格トラッキングサイト「PS Prices」の調査によると、ソニーはPlayStation StoreのAPI(Application Programming Interface)応答から、実験用の識別子を含む「通常とは異なるオファー構造」を検出しているとのことです。この識別子を追跡した結果、『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』や『The Last of Us Part II』といったファーストパーティタイトルを含む139種類のゲームでA/Bテストを実施していることが判明しました。テストは68の地域で展開されており、価格差は5.3%から17.9%の範囲で確認されています。ただし、現在のところ価格が上昇するケースは含まれておらず、値引きのみがテストされている状況とのことです。また、アメリカ国内ではこのテストは実施されていないと報告されています。

個別最適化された割引も提供中

ダイナミックプライシングのテストに加えて、PlayStation Storeではユーザーごとにパーソナライズされた割引も表示されていることがPS Pricesによって報告されています。例えば、『HELLDIVERS 2』では、一部のユーザーには通常の25%割引が表示される一方で、別のユーザーには56%という大幅な割引が適用されていた事例が挙げられています。この割引の実験は少なくとも3ヶ月前から実施されているとのことです。ソニーは昨年後半に、各タイトルのPlayStation Storeページに、過去30日間の最安値が表示される新機能も導入しています。これは、ユーザーがゲームの購入を検討する際に役立つ情報として提供されているようです。