『マジック:ザ・ギャザリング』の限定シリーズ「Secret Lair」2025年人気カードランキングが発表! デッドプールやソニック、ファイナルファンタジーとのコラボカードが上位を独占!
『マジック:ザ・ギャザリング』の限定販売シリーズ「Secret Lair」から、2025年にTCGplayerで最も売れた人気カードトップ10が発表されました。このシリーズは、他の有名IPとのコラボレーションも積極的に行っており、従来のファンだけでなく、新たな層からも注目を集めている様子です。今回は特に、コラボアートや強力な能力を持つカード、そして意外な理由で人気を博したカードがランクインしています。
2025年を彩った人気カードの数々
2025年の人気カードトップ10には、個性豊かなカードが名を連ねました。第10位の「Armiger Unleashed(Forge Anew - Rainbow Foil)」は、『ファイナルファンタジーVII』のプレコンデッキ「Limit Break」の影響もあり、装備品に焦点を当てた能力が多くのプレイヤーに評価されました。特に、瞬速でクリーチャーを装備させたり、ターンに一度無料で装備できる能力は、高コストの装備品と相性が良く、高い実用性を持っています。
第9位にランクインした「Super State」は、『ソニック:フレンズ&フォーズ』のSecret Lairで初登場した新規カードです。7マナという重いコストを支払うことで、飛行、先制攻撃、トランプル、速攻といった強力な能力に加え、基本のパワーとタフネスを9/9にするオーラとして、Voltronデッキで絶大な人気を誇りました。スーパーソニックのアートワークも、その人気を後押ししたと言えるでしょう。
第8位の「Knuckles the Echidna」も『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』コラボからの一枚です。昨今、宝物、食物、上陸といった様々なトークンが頻繁に登場する中で、このカードの「アップキープの開始時に30個以上のアーティファクトをコントロールしていれば勝利する」という特殊な勝利条件が、多くのプレイヤーの心を掴みました。「Walls of Ba Sing Say」や「Academy Manufactor」といったカードと組み合わせることで、ユニークな勝利戦略を構築できる点も魅力です。
第7位は『Secret Lair x Marvel’s Deadpool: April Pool’s Day』から「Deadly Rollick」が選ばれました。デッドプールがユニコーンに乗ったコミカルなアートワークもさることながら、統率者が場にあればクリーチャーを追放できる、コスト0のインスタント除去という強力な能力が、統率者戦のプレイヤーから絶大な支持を得ました。
同じくデッドプールコラボから第6位に入った「Deadpool, Trading Card」は、デッドプール自身がトレーディングカードになったというユニークな一枚です。このカードの「自身のテキストボックスを他のクリーチャーと交換する」という奇妙な能力は、様々な面白いコンボを生み出し、そのキャラクター性を見事に表現しています。ドロップ内で唯一の新規カードであり、そのカオスな魅力が多くのプレイヤーを惹きつけました。
第5位の「Plains (#1513)」は、『Raining Cats and Dogs Commander Precon』に収録された基本土地です。能力を持たないにもかかわらず、愛らしい猫や犬が草原でくつろぐアートワークが、多くのプレイヤーに癒しを与え、TCGplayerで5番目に売れたカードとなりました。
第4位の「An Offer You Can't Refuse」は、ネコ化したプレインズウォーカー、ジェイスが描かれた特別なバージョンです。2023年のSecret Lair Showdownの賞品としてのみ入手可能だったこのカードは、1マナで非クリーチャー呪文を打ち消す代わりに、対戦相手に宝物トークンを2つ与えるという強力な統率者戦の定番カードです。
第3位は『Secret Lair x Final Fantasy』から「Porom's Silence Magic (Silence - Rainbow Foil)」です。ターンの終盤で相手の行動を妨害できる「Silence」は、白を含むデッキでは必須級のカードとして知られています。双子が魔法を使うこのアートワークは、実用性と魅力的なビジュアルが融合し、2025年で3番目に売れたカードとなりました。
第2位に選ばれた「Harmless Offering (Rainbow Foil)」は、再びデッドプールコラボの『Deadpool: April Pool’s Day』からの登場です。グウェンプールがジェフ・ザ・ランドシャークを抱えるアートワークが特徴的で、低コストでありながら「Nine Lives」や「Demonic Pact」といったカードと組み合わせることで、相手に敗北条件を押し付けるというユニークな戦略を生み出すことができます。
そして2025年の第1位に輝いたのは、「Command Tower (#7012 - Rainbow Foil)」です。スポンジ・ボブのパイナップルハウスが描かれたこのカードは、他の『スポンジ・ボブ スクエアパンツ』コラボのカードに比べて手頃な価格でありながら、その象徴的なアートワークが多くのノスタルジーを呼び起こしました。統率者デッキにはほぼ必ず採用されるカードであり、常に新しいアートワークへの需要があるため、今回の人気も納得の結果と言えるでしょう。