ValveがPCゲーミングをリビングで楽しむための新ハードウェア「Steam Machine」「Steam Frame」「Steam Controller」を年内に発売予定と改めて表明。メモリ・ストレージ不足による遅延を乗り越え、開発経験を活かした集大成に期待
2026年03月08日 | #ゲーム #発売 #ハード・周辺機器 | Eurogamer
Valveは、PCゲーミングをリビングルームで楽しめるようにする新たなハードウェア製品群「Steam Machine」「Steam Frame」「Steam Controller」の3つを、今年中に発売する予定であることを改めて表明しました。当初は今年第1四半期の発売を目指していたものの、メモリとストレージの供給不足により遅延が発表されていましたが、引き続き年内の出荷を目指しているとのことです。
Steamが目指すゲーミング体験
Valveは、今回のハードウェア開発における学びとして、2013年に初めてPCゲーミングをリビングルームに拡張する計画を発表した際、Linuxの互換性や物理製品の製造・出荷に関する課題、そしてVRがまだ遠い夢であったことを振り返っています。しかし、2025年までにこれらの困難な問題の多くを解決したとしています。特に「Proton互換性レイヤー」によって、開発者の負担なく何千もの優れたゲームがLinuxやSteamOSで利用可能になったことが大きいようです。また、数百万人のプレイヤーの協力により、Steamでの買い物、プレイ、チャットといったゲームパッド体験が洗練され、完璧に近づいているとも述べています。
これまでのハードウェア開発経験を活かす
Valveは、初代Steam Controller、Steam Linkストリーミングボックス、Valve Index、そしてSteam Deckといったこれまでのハードウェア製造で得た経験を、今回発表された新製品に注ぎ込んでいると説明しています。これらは10年以上前にValveが夢見ていた「ゲームを最優先したリビングルーム体験」「顧客のためのオープンなプラットフォーム」「独自の処理能力を持つワイヤレスVRヘッドセット」を実現するための集大成と位置づけられているとのことです。具体的な発売時期は明言されていませんが、今後の詳細発表が待たれます。