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ソニーがPlayStation Storeで「ダイナミックプライシング」のテストを実施か?ユーザー間でゲーム価格が変動する可能性を巡りSNSで波紋、公式からの説明はなし

2026年03月08日 | #ゲーム #アプデ | Digital Trends Gaming

ソニーがPlayStation Storeで「ダイナミックプライシング」のテストを実施か?ユーザー間でゲーム価格が変動する可能性を巡りSNSで波紋、公式からの説明はなし

ソニーがPlayStation Storeで、ユーザーによってゲームの価格が変動する「ダイナミックプライシング」のテストを実施している可能性が指摘されています。価格追跡サイトPSPricesの報告によると、このテストは68地域で150以上のゲームに影響を与えているとのことです。

ユーザーによって異なる価格提示の可能性

このテストは2025年末から始まり、徐々に拡大しているとされています。実験では、同じタイトルでもユーザーのアカウントが属するグループによって、割引率が最大17%異なる場合があるようです。例えば、あるユーザーは85%オフでゲームを購入できる一方で、別のユーザーは60%オフしか適用されないといった状況が起こりうるとしています。

SNSで拡散されたスクリーンショット

ダイナミックプライシングに関する議論は、ソーシャルメディアで拡散されたスクリーンショットによって一気に活発化しました。この画像には、ユーザーがログインしていない状態では『Assassin’s Creed Unity』が大幅な割引価格で表示されているものの、ログインすると価格が上昇し、割引率が減少している様子が捉えられていました。同様の報告はX(旧Twitter)などでも複数確認されており、実際にユーザー間で価格差が生じている可能性が高いとされています。ただし、ソニーはこの件に関して公式な声明を発表しておらず、価格変動の仕組みについても説明していません。

ゲーム業界におけるダイナミックプライシングの導入

ダイナミックプライシング自体は、航空会社やチケット販売プラットフォーム、配車アプリなど、デジタル経済の様々な分野で日常的に利用されています。しかし、デジタルゲームストアでの導入はこれまであまり一般的ではありませんでした。現在のところ、ソニーのテストは定価よりも価格を高く設定するものではなく、異なるユーザーに対して異なる割引率を提供することで、割引システムを実験している段階であると見られています。