『バイオハザード RE:4』Steam版から突如追加されたDRMシステム「Enigma」がサイレントで削除!パフォーマンス低下報告を受けカプコンが対応か
2026年03月09日 | #ゲーム #アプデ | Eurogamer
カプコンがリリースから3年が経過した『バイオハザード RE:4』のSteam版に、先月追加したばかりのDRM(デジタル著作権管理)システム「Enigma」をサイレントで削除したことが明らかになりました。プレイヤーからは、このEnigmaがゲームパフォーマンスに悪影響を与えているとの報告が多数上がっており、今回の削除はそうした声に応えた形と見られています。
追加されたDRMシステム「Enigma」
Enigmaは、ゲームの海賊版対策としてカプコンが導入したDRMシステムですが、『バイオハザード RE:4』では2月に突如として追加されました。追加直後から、特にカットシーンや低スペック環境において、CPUパフォーマンスの低下が報告されていました。デジタルファウンドリーのアレックス・バッタリア氏も「何年も前のソフトウェアに新しいDRMを追加するのは愚かだ」と批判しており、パフォーマンスの低下だけでなく、モッディングコミュニティを混乱させ、プレイヤーを不快にさせるだけだと指摘していました。
DRM導入の背景と今後の動向
Enigmaの導入は、カプコンが「安価なDRMシステムを試すための公開実験」として行ったものだと一部のプレイヤーは分析しています。過去にもEnigmaを導入し、効果がないと判断されて削除された例があるとのこと。今回の削除によって多くのプレイヤーは安堵しているものの、なぜリリースから時間が経ったタイトルにDRMを追加したのか、そして今後再導入される可能性はあるのかといった疑問が残っています。パフォーマンス低下の原因を解決できれば、再度導入される可能性も示唆されていますが、現時点では不明です。