新作JRPG『Clair Obscur: Expedition 33』の戦闘サウンドはアニメ『炎炎ノ消防隊』からインスピレーションを受けていた!開発者がGDCで明かすサウンドデザインの秘話
2026年03月10日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+
Sandfall Interactiveが開発中の新作JRPG『Clair Obscur: Expedition 33』について、その独特な戦闘サウンドエフェクトが、人気アニメ『炎炎ノ消防隊』から大きなインスピレーションを得ていることが明らかになりました。GDC(ゲーム開発者会議)で、オーディオチームの面々がその制作秘話を語っており、ゲームの音響がいかにして形作られたかの一端が垣間見えます。特に、日本のサウンドデザインと欧米のサウンドデザインを融合させる試みがなされたとのことです。
『炎炎ノ消防隊』が音響に与えた影響
『Clair Obscur: Expedition 33』のサウンドデザインにおいて、『炎炎ノ消防隊』のアニメ版が重要な影響を与えています。オーディオリード兼ミュージックデザイナーのRaphael Joffres氏、プリンシパルサウンドデザイナーのMaxance Playez氏、そしてテクニカル&シネマティックサウンドデザイナーのOlivier Penchenier氏によると、『炎炎ノ消防隊』のサウンドデザイナーである明田川仁氏と高山康正氏が手掛けた音響は、現実的であることよりも、パワー、リズム、インパクトを伝える音楽的な要素として機能している点が非常に参考になったそうです。これにより、ゲームのコンボやカウンター攻撃における重厚なインパクト音に、深いベースサウンドやスローモーション効果が取り入れられています。
強力なサウンドの追求
開発チームは、クリエイティブディレクターのGuillaume Broche氏が常に「もっとベースを、もっとパワフルなサウンドを」と求めていたこともあり、Playez氏が元々好きだったエレクトロニックなベースミュージックの要素をゲームに取り入れようとしていたとのこと。その中で『炎炎ノ消防隊』の戦闘シーンの音響に触れた際、「まさに同じエネルギーだ」と感じ、これを参考にすることを決めたそうです。特に、通常攻撃と強力なアタックとの差別化を図るため、よりサブベースを効かせた歪んだサウンドを使用することで、攻撃の重みとインパクトを強調しています。このアプローチは、JRPGが持つ独特の魅力と、現代的なサウンドデザインの融合を目指す上で大きな自信につながったとのことです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プラットフォーム | 未定 |
| ジャンル | JRPG |
| 開発 | Sandfall Interactive |