『Clair Obscur: Expedition 33』のサウンドトラックにはゲーム終盤のネタバレが隠されていることが判明! 2周目以降のプレイで歌詞に込められた意味を再発見する新たな楽しみを提供
2026年03月10日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+
サンドフォール・スタジオが開発中の新作RPG『Clair Obscur: Expedition 33』のサウンドトラックに、ゲーム終盤のネタバレが仕込まれていることが、GDC 2026でのパネルディスカッションで明らかになりました。同作のオーディオリード兼音楽デザイナーであるラファエル・ジョフレ氏が「最初のトラックがゲーム全体をネタバレしている」と発言しており、ゲームの序盤から流れる音楽の歌詞に、実はエンディングボスに関するヒントが隠されているとのことです。ただし、最初からその意味を理解するのは難しいよう工夫されています。
隠されたメッセージの巧妙な仕掛け
ジョフレ氏によると、このネタバレはフランス語、英語、そして架空の言語を組み合わせた歌詞によって暗号化されており、ゲームを進めるにつれて歌詞がだんだんと理解しやすくなるよう設計されています。ゲームの序盤では架空の言語が多用され、何のことか分からないようになっていますが、終盤に近づくにつれて完全な英語の歌詞が増え、プレイヤーは自然と物語の核心に迫るヒントを得られるようになります。これは、ゲームを複数回プレイするプレイヤーが、2周目以降で歌詞の異なる意味合いを理解し、より深く世界観を楽しめるようにするための仕掛けとしています。
サウンドトラックに込められた再プレイの楽しみ
この斬新な試みは、以前から一部のプレイヤーの間で噂されていましたが、今回サンドフォール・スタジオが公式に認めた形となります。一度ゲームをクリアした後にサウンドトラックを改めて聴くと、初見では分からなかった歌詞の意味に気づき、作品への理解度が深まるというのは、新たなゲーム体験の提供と言えるでしょう。これは、単なるBGMとしてではなく、ゲームの世界観を深く味わうための「聴覚的なイースターエッグ」として機能している、というわけです。