米国で2025年ベストセラーを記録した『Battlefield 6』、大規模な人員削減を実施。ゲーム内の構造的課題が背景に
2026年03月10日 | #ゲーム #発売 | DualShockers
2025年にアメリカで最も売れたゲームタイトルとなった『Battlefield 6』ですが、開発を手がけるBattlefield Studiosで人員削減が実施されたとのこと。販売実績だけを見ると順調に見えるものの、ゲーム内には構造的な問題が指摘されており、それが今回の人員削減につながったと報じられています。今回のレイオフは、ゲームが大規模なヒットを記録したにもかかわらず行われたため、業界内で波紋を呼んでいます。
問題が山積する『Battlefield 6』の現状
『Battlefield 6』は、昨年8月のオープンベータ版の時点で、コアなゲームプレイは確立されていたものの、大規模なマップとバランス調整の必要性が指摘されていました。しかし、ゲームのリリース時にはこれらの懸念が十分に解決されず、TTK(Time To Kill)のバランスやマップの改善が課題として残ったままだったとのこと。ライブサービスゲームだから後から修正できるだろうという楽観的な見方があったものの、その後の対応は遅れがちだったようです。
遅すぎる改善、リーダーシップの課題
ゲームの課題は、改善が「遅すぎる」という点に集約されています。例えば、昨年10月下旬にリリースされたバトルロイヤルモード「REDSEC」では、当初デュオまたはスクワッドでしかプレイできず、ソロモードの実装が遅れました。ソロモードがパブリックテストに登場したのは最近になってからで、その頃にはREDSECの人気はほとんど失われてしまっていたとのことです。このパターンはマップやオペレータースキン、その他のシーズンコンテンツでも繰り返されており、スタジオ内の組織的な動きの遅さが、改善が迅速にゲームに反映されない原因となっているようです。EAは問題解決に向けて動き出しているものの、開発チームへの人員削減は、リーダーシップの問題に対する根本的な解決策にはなっていないという批判的な意見も出ています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| リリース日 | 2025年10月10日 |
| ジャンル | FPS、戦争&ミリタリー、アクション |
| 開発元 | Battlefield Studios |
| 販売元 | EA |