『NieR:Automata』のヨコオタロウ氏、他作品からの「コピー」発言を「敬意の表れ」と歓迎するも、スクウェア・エニックスの反応には言及せず
2026年03月11日 | #ゲーム | GamesRadar+
人気アクションRPG『NieR:Automata(ニーア オートマタ)』のディレクターであるヨコオタロウ氏が、自身の作品が他開発者に与える影響について語りました。他作品が『NieR:Automata』からインスピレーションを受けたと明言すること、あるいは「コピーした」とまで言うことについて、ヨコオ氏は個人的には「敬意の表れ」として歓迎する姿勢を示しています。ただし、販売元のスクウェア・エニックスがこの考えに同意するかどうかは分からない、と冗談交じりにコメントしています。
開発者への影響とヨコオ氏の考え
ヨコオ氏は、ゲーム開発者が『NieR:Automata』から影響を受けたと公言することについて、個人的には非常に喜ばしいことだと述べています。多くの開発者は著作権の問題を懸念してか、その事実を表明することに抵抗があるように感じているとのこと。実際、非常に似たシステムを持つゲームを目にしたり、「これは実質的に『NieR:Automata』のアクションシステムだ!」といった声を聞くことも少なくないそうです。しかし、そういった作品のクリエイター自身が言及することはほとんどない、とヨコオ氏は指摘しています。
「コピー」発言への寛容さ
ヨコオ氏は、たとえ「コピーした」という表現であっても、それは「敬意やオマージュの一種」と捉えているようです。そのため、むしろ積極的に「影響を受けた」とか「コピーした」と公言してほしい、というのがヨコオ氏の本音だとしています。しかしながら、その一方で、「スクウェア・エニックスがどう思うかは分からないけどね」と、販売元の立場を考慮しつつも、自身の寛容な考えをユーモラスに表現しています。