『Disco Elysium』のZA/UMが手掛ける新作RPG『Zero Parades: For Dead Spies』は「次の『Disco Elysium』ではない」とライター陣が強調。スパイの視点で描かれる新たな人間ドラマに注目!
2026年03月11日 | #ゲーム #発売 | Polygon
ZA/UMが手掛ける新作RPG『Zero Parades: For Dead Spies』のライター陣が、GDC(Game Developers Conference)で本作について語りました。『Disco Elysium』の後継作として注目される中、ライターたちは『Zero Parades』を前作とは異なる「スパイ物語」として位置づけているとのことです。
スパイの視点で描かれる人間ドラマ
『Zero Parades』は、前作『Disco Elysium』と同じく濃厚なCRPGですが、テーマは大きく異なるとされています。『Disco Elysium』が「正義や贖罪」をテーマにした刑事物語だったのに対し、『Zero Parades』では「白黒つけられない、善悪が曖昧なスパイの世界」を描いているとのことです。主人公はスパイのHershel Wilk(コードネーム:Cascade)で、潜入捜査中に深いアイデンティティの危機に直面するという、より心理的な側面を深く掘り下げた人間ドラマが展開されるようです。プレイヤーは、潜入中のHershelの役割を演じながら、スパイとしての任務と、潜入中の自身のペルソナという二重のロールプレイングを楽しむことができるとしています。
政治的テーマとゲーム性の進化
本作は、前作同様に政治的なテーマにも踏み込んでいます。スパイ活動と政治は切っても切り離せない関係にあるという考えから、共産主義やブルジョアといった複雑な政治的イデオロギーを、主人公Hershelの視点を通して描いているとのこと。Hershelはブルジョア家庭で育ち、後に共産主義国家に亡命したという背景を持つため、プレイヤーは彼女の強い政治的信念を追体験したり、疑問を投げかけたりすることもできるようです。また、ライター陣は「ゲーム部分」をより大胆に導入していると語っており、前作以上に多くのチェックやゲームプレイ要素が盛り込まれているとのことです。これにより、プレイヤーは物語を追うだけでなく、より主体的にゲームを進める感覚を味わえるとしています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プラットフォーム | Steam(デモ版公開中) |