第98回アカデミー賞、2026年3月15日に開催!新部門「キャスティング功績賞」新設で映画界の新たな才能に光が当たる、注目のノミネート作品と受賞予想、そしてティモシー・シャラメ氏の物議を醸す発言とは?
第98回アカデミー賞授賞式が、いよいよ2026年3月15日にロサンゼルスのドルビー・シアターで開催されます。今年の授賞式では、2025年の映画を対象に、過去最多となる16部門ノミネートの『Sinners』が注目されています。視聴方法、ノミネート作品、司会者、プレゼンター、パフォーマー、そして今年の新しい試みについて詳しく見ていきましょう。
授賞式がちょっと変わる!新部門登場と開催時間変更
今年の第98回アカデミー賞は、2001年の「長編アニメ映画賞」以来、実に25年ぶりとなる新部門「キャスティング功績賞」が新設されます。この賞はキャスティングディレクターに贈られるとのことですが、単に優秀な俳優を集めるだけではない、複雑な選考基準が設けられているようです。記念すべき初代ノミネート作品には、『Hamnet』のニーナ・ゴールド氏、『Marty Supreme』のジェニファー・ヴェンディッティ氏、『One Battle after Another』のカサンドラ・クルクンディス氏、『The Secret Agent』のガブリエル・ドミンゲス氏、『Sinners』のフランシーヌ・メイスラー氏が名を連ねています。また、授賞式の開始時間がこれまでの午後8時(東部時間)から午後7時(東部時間)に変更され、全体的に3時間程度で進行する予定だそうです。
豪華な顔ぶれの司会者とプレゼンター、注目のパフォーマンスも
今年の司会は、昨年に引き続きコナン・オブライエン氏が務めます。彼は「去年のアドリアン・ブロディ氏のスピーチを最後まで聞きたいから」と冗談交じりにコメントしており、今年も何かと話題になりそうです。プレゼンターには、ウィル・アーネット氏、プリヤンカ・チョープラー・ジョナス氏、ロバート・ダウニー・Jr.氏、アン・ハサウェイ氏、ポール・メスカル氏、グウィネス・パルトロー氏、クリス・エヴァンス氏、クメイル・ナンジアニ氏、マヤ・ルドルフ氏といった豪華な顔ぶれが発表されています。さらに、昨年の受賞者であるアドリアン・ブロディ氏、キーラン・カルキン氏、マイキー・マディソン氏、ゾーイ・サルダナ氏、そして2025年ノミネートのデミ・ムーア氏も登壇します。 パフォーマンスでは、今年の「最優秀オリジナル楽曲賞」にノミネートされている『KPop Demon Hunters』の「Golden」と、『Sinners』の「I Lied to You」が披露されます。『KPop Demon Hunters』からは、ハンター/xの歌唱を担当するエジャエ氏、オードリー・ヌーナ氏、レイ・アミ氏が、伝統的な韓国楽器の演奏とダンスと共に、アニメーション映画の背景にある民話や文化を称えるパフォーマンスを披露するとのこと。『Sinners』からは、主演のマイルズ・ケイトン氏とシンガーソングライターのラファエル・サアディク氏が、映画のストーリーテリングにおける音楽の役割を探求する「シネマティックなライブモーメント」を演出するそうです。
ノミネート作品と受賞予想、そして今年の論争
主要な部門では、『Sinners』が最多の16部門、『One Battle After Another』が13部門ノミネートされており、特に「最優秀長編アニメ映画賞」は『KPop Demon Hunters』が最有力とされています。「主演女優賞」では『Hamnet』のジェシー・バックリー氏、「脚色賞」では『Sinners』のライアン・クーグラー氏、「脚色賞」では『One Battle After Another』のポール・トーマス・アンダーソン氏が有力視されています。一方で、「主演男優賞」では、『Marty Supreme』のティモシー・シャラメ氏と『Sinners』のマイケル・B・ジョーダン氏の間で激しい争いが予想されています。 今年の授賞式を巡る論争もいくつかあります。まず、AMPASの投票者が、自分が投票するすべての作品を実際に見たことを証明しなければならないという新ルールが適用されることになりました。また、授賞式直前には、ティモシー・シャラメ氏が「映画館の現状」について語る中で、オペラやバレエを軽視するような発言をしたことが物議を醸しています。この発言はSNSで拡散され、多くの文化団体や関係者から批判の声が上がっているようです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催日 | 2026年3月15日 |
| 開催場所 | ロサンゼルス・ドルビー・シアター |
| 放送時間 | 午後7時 ET / 午後4時 PT |