『オーバーウォッチ』共同制作者ジェフ・カプラン氏がActivision Blizzardを退社した理由を激白!当時のCFOから「1,000人規模のリストラの責任はお前だ」と宣告された衝撃の裏側が明らかに
2026年03月12日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+
『オーバーウォッチ』の共同制作者として知られるジェフ・カプラン氏が、2021年にActivision Blizzardを退社した理由が明らかになりました。長年コミュニティで愛された同氏の退社は、ある元役員との衝撃的なやり取りが原因だったとのことです。初期の『オーバーウォッチ』開発を順調に進めていた同氏ですが、『オーバーウォッチ 2』や『オーバーウォッチリーグ』といった新規プロジェクトが立ち上がる中で、社内の方針転換に直面したようです。
CFOからの衝撃的な要求が退社の引き金に
カプラン氏が退社を決意した決定的な出来事は、当時のCFO(最高財務責任者)との会議でした。CFOから「『オーバーウォッチ』は2020年以降、毎年定められた収益を上げなければならない」と告げられたうえ、「もしその目標を達成できなければ、1,000人の人員削減が行われる。そして、その責任は君にある」とまで言われたそうです。この出来事をカプラン氏は「キャリアで最もひどい瞬間だった」と振り返っており、その要求額は機密保持契約により明かされていませんが、この発言が彼を退社へと追い込んだとされています。
無茶な要求と『フォートナイト』との比較
また、カプラン氏は別の無名の役員から「『オーバーウォッチ』を基本プレイ無料にして、さらに1,400人の開発者を雇えば、『フォートナイト』並みの収益を上げられる」という、現実離れした提案を受けたことも明かしています。カプラン氏はActivision Blizzardという会社を「愛していた」と語り、自身がそこでキャリアを終えるものだと信じていたとのこと。しかし、このような社内の方針やプレッシャーが、彼を退社へと導いたようです。なお、同氏が言及したCFOは、2019年から2021年までデニス・ダーキン氏が務めていました。