『NieR:Automata』にインスパイアされたインディーゲーム『Homura Hime』に、ヨコオタロウ氏が実装を止めた射撃システムが採用され、田浦貴久氏が「正直少し羨ましかった」と語る
2026年03月12日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+
ヨコオタロウ氏が手掛けたアクションRPG『NieR:Automata』にインスパイアされたインディーゲーム『Homura Hime』が、開発中止となったシステムを実装し、注目を集めています。このインディーゲームの開発者Crimson Duskが、Automatonによるインタビューでヨコオ氏と『NieR:Automata』のゲームデザイナーである田浦貴久氏と対談し、彼らの作品にインスパイアされた新しいインディーゲームについて意見を交わしました。
『NieR:Automata』にはなかった射撃システム
田浦氏は「『NieR:Automata』でできなかった要素をあなたがたは実現している部分があり、正直少し羨ましかったですね」と語っています。具体的には、「射撃にゲージを消費し、ゼロになると撃てなくなるシステム」のことで、これは田浦氏自身も導入したかったシステムとのこと。これに対し、ヨコオ氏が「射撃にゲージを消費し、ゼロになると撃てなくなるシステム…あれを止めたのは私ですよね?」と返すと、田浦氏は「はい、あなたが『無しで』とおっしゃったので、このゲームで見た時、『これだっ!!』と思いました」と答えています。田浦氏は、射撃不可の状況をもっと明確にし、クールダウンを短くすることを提案しています。
ヨコオ氏がインスパイアを歓迎する理由
ヨコオ氏は「『NieR:Automata』に影響を受けました、と言われるのは嬉しい」と語っています。多くの開発者が権利問題を心配してか、そう言うのをためらいがちだとしながらも、「個人的には、それはリスペクトやオマージュの一種だと捉えています。だから、むしろ影響を受けました、とか、なんならパクりました、とハッキリ言ってもらった方が嬉しいです。まあ、スクウェア・エニックスがどう思うかは知りませんが(笑)」と述べています。