Blizzardが開発中止した幻のMMO『Titan』の全貌が明らかに!『GTA』と『あつ森』の影響を受けた壮大すぎるプロジェクトはなぜ日の目を見なかったのか
2026年03月13日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+
Blizzard Entertainmentがかつて開発を進めていたMMOタイトル『Titan』について、その詳細が元開発者によって明かされました。このプロジェクトは『World of Warcraft』の次を担う大規模MMOとして2007年頃から開発が開始されましたが、あまりにも野心的すぎたため、最終的にキャンセルされ、その一部のアセットは後の『Overwatch』に活用されたとのことです。
日中は生活、夜はエージェント活動!革新的なゲームプレイが目指されていた
『Titan』のゲームシステムは、プレイヤーが未来の地球で昼間は普通の生活を送り、夜には秘密エージェントとして活躍するというユニークなものでした。日中のパートでは『あつまれ どうぶつの森』や『牧場物語』、『The Sims』といったタイトルから影響を受け、仕事に就いたり、お店を経営したり、家を建てたりといった日常的な活動が楽しめたようです。一方、夜の秘密エージェント活動では、後に『Overwatch』で実装されたようなド派手なアビリティを駆使するファーストパーソンシューター(FPS)要素が盛り込まれる予定でした。
あまりに壮大すぎた世界観とシステム
『Titan』は「1サーバー、1ワールド」というコンセプトで開発されており、『World of Warcraft』とは異なり、サーバーをまたいで多くのプレイヤーが同じ世界を共有する予定でした。また、ゲームの世界はハリウッド、サンフランシスコ、そしてロンドンやカイロといった世界中の都市を再現した、信じられないほど広大なもので、『グランド・セフト・オート』のようなドライブ要素も含まれるなど、非常に大規模なプロジェクトだったようです。しかし、この野心的な構想と、新しいゲームエンジン、新しいチーム、新しいIPという要素が重なり、プロジェクトは「あまりにも巨大で、出荷できるものではなかった」と元開発者は語っています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開発期間 | 2007年頃〜2014年(キャンセル) |
| コンセプト | 1サーバー、1ワールド |