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『マジック:ザ・ギャザリング』の競技大会に初挑戦!2027年リミテッドチャンピオンシップ予選の舞台裏で体験した興奮と波乱、そして新たな発見

2026年03月14日 | #ゲーム #イベント | Polygon

『マジック:ザ・ギャザリング』の競技大会に初挑戦!2027年リミテッドチャンピオンシップ予選の舞台裏で体験した興奮と波乱、そして新たな発見

トレーディングカードゲーム『マジック:ザ・ギャザリング(MTG)』は、その多様な楽しみ方が多くのプレイヤーを惹きつけています。自宅で友人とカジュアルに「統率者戦」を楽しむプレイヤーもいれば、世界中で数千人規模の大会が開催される「スタンダード」や「モダン」といった競技シーンで腕を競い合うプレイヤーもいます。筆者もカジュアルプレイヤーではありませんが、これまで地域大会以外で競技に参加した経験はありませんでした。しかし、ウィザーズ・オブ・ザ・コーストが2027年にリミテッド専門のプロツアー「マジック・リミテッド・チャンピオンシップ」を発表したことを受け、競技マジックに挑戦する時が来たと決意したとのことです。

リミテッドチャンピオンシップ予選に挑む

筆者は「ドラフト」や「シールド」を含むリミテッド形式が一番好きなマジックのフォーマットとのことです。これは、特定のセットから指定された数のパックを開封し、そのカードを使ってデッキを構築する形式です。新しいセットが出るたびに全く異なるメタゲームとカードプールになるため、毎回新鮮な気持ちでプレイできるのが魅力です。また、事前にデッキを構築するための時間や費用がかからないため、「モダン」のような構築フォーマットに比べて金銭的な負担が少ない点もメリットとしています。筆者は地域の活発なリミテッドコミュニティに所属しており、友人たちとともに2027年のリミテッドチャンピオンシップ出場を目指し、今年開催されるリミテッドチャンピオンシップ予選イベントへの参加を決めました。その最初の舞台となったのは、アルティメットガード・ヨーロッパ・マジックシリーズの一環として3月8日にトリノで開催された地域選手権です。

波乱に満ちた競技デビュー戦

ヨーロッパで最大の競技マジックイベントの一つである地域選手権に、筆者は興奮と緊張を抱えながら臨んだとのことです。この大会のほとんどは「スタンダード」に費やされましたが、リミテッド予選は日曜日に開催され、約300人のプレイヤーが7ラウンドの『ローウィン・エクリプスド』シールド戦で戦い、上位32名が4つのドラフトポッドに進出。そこでチャンピオンシップへの4つの出場枠を争いました。筆者はこれまでのマジック人生で最も大きく重要な大会に、事前の練習として『MTGアリーナ』でシールド戦をプレイし、友人たちとフォーマットについて議論を重ねたとのことです。しかし、大会当日にはサイドボードとメインデッキを混ぜてしまうという初歩的なミスで警告を受けたり、スリーブの不透明度が不十分でデッキチェックに引っかかるなどのハプニングに見舞われたりしながらも、最終的には3勝2敗2分けという成績で大会を終えました。

勝利よりも大切なこと

この結果について、筆者は「最初の競技トーナメントで敗北よりも多くの勝利を得る」という最低限の目標を達成できたため満足しているとのことです。競技マジックは一部のプレイヤーにとって敷居が高いと感じられるかもしれませんが、挑戦しないと多くの楽しみを逃していることになります。筆者は、誰もが一度は地元のトーナメントを試してみることを勧めています。特にリミテッドは、競技デッキを構築するためにお金を費やす必要がないため、競技マジックへの入門に最適なフォーマットです。筆者はこれからもマジック・リミテッド・チャンピオンシップへの出場を目指し、次の舞台となる5月のロンドン大会に挑むとのことです。

項目 内容
大会名 地域選手権
開催日 2026年3月8日
参加者数 約300人