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著名なゲームナラティブデザイナーたちが創作のインスピレーション源を明かす!『Call of Duty』の元ライターはファンフィクション、『BioWare』のベテランはリアリティ番組に注目していると語る

2026年03月14日 | #ゲーム | GamesRadar+

著名なゲームナラティブデザイナーたちが創作のインスピレーション源を明かす!『Call of Duty』の元ライターはファンフィクション、『BioWare』のベテランはリアリティ番組に注目していると語る

先日開催されたGame Developers Conference 2026にて、著名なナラティブデザイナーたちが、彼らの創作のインスピレーション源について語りました。その中で、意外なことにファンフィクションやリアリティ番組が、優れた物語デザインのヒントになっていると明かされ、会場は大きな盛り上がりを見せたとのことです。

ファンフィクションから生まれる新しい物語

Gearboxのベテランライターであり、かつては『Call of Duty』シリーズのライターも務めたAlexa Ray Corriea氏が、「最近、ファンフィクションをたくさん読んでいます」と告白すると、会場からは喝采が沸き起こりました。特に人気のファンフィクションサイト「Archive of Our Own(AO3)」で、自分が関わっていないフランチャイズの作品を読み、ファンコミュニティがどのような方向に進んでいるのかを観察しているとのこと。Corriea氏は「最近の人々は非常に渇望していますから、そのあたりの『調査』をたくさん行っています」と述べ、ファンが求める物語の形やキャラクターの関係性を探る中で、新しいアイデアを得ていると語りました。

リアリティ番組に学ぶドラマの構造

BioWareやBlizzardといった有名開発元で約20年間活躍してきたiwot gamesのナラティブディレクター、Diandra Anne Lasrado氏もまた、リアリティ番組を「優れたナラティブデザイン」の宝庫だと評価しました。「ドラマについて学びたいなら、『Love is Blind』のような番組が良いですよ」と彼女は語ります。『Love is Blind』は、顔を見ないまま結婚の約束をするというNetflixのリアリティ番組で、人間関係の複雑さや感情の起伏がリアルに描かれています。Lasrado氏は、こうした番組から、キャラクター間の対立や葛藤、そして感情的な高まりといった物語の要素を学んでいると説明しました。