『ドンキーコング バナンザ』開発陣が語る次期プロジェクトの展望:新しさこそが基準、過去作からのアイデア継承にも言及
2026年03月15日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+
『ドンキーコング バナンザ』のプロデューサーである元倉健太氏が、今後の任天堂の新規プロジェクトについて、同作から得られたアイデアがヒントになる可能性があると語りました。しかし、最終的には「新しいタイトルでプレイヤーが新鮮だと感じるものが基準になる」としており、過去作の単なる焼き直しではなく、常に新しい体験の提供を目指す姿勢を示しています。
『スーパーマリオ オデッセイ』からの系譜
元倉氏は、2017年の『スーパーマリオ オデッセイ』から『ドンキーコング バナンザ』への開発過程で、前作のアイデアや開発経験が後者にヒントを与えたのと同様に、『ドンキーコング バナンザ』から次のプロジェクトへもアイデアが引き継がれる可能性を指摘しています。これは、任天堂のAチームが手掛けるゲーム開発において、作品間の緩やかな繋がりや経験の蓄積が重視されていることを示唆していると言えるでしょう。
新しい体験こそが基準
『ドンキーコング バナンザ』は「3Dドンキーコングの象徴となる」と元倉氏は以前語っていましたが、これは単に破壊要素に特化したゲームが続くという意味ではないようです。同氏は「『標準とは何か』という点については、新しいタイトルでプレイヤーが新鮮だと感じるものが本当に標準になると思っています」と述べており、『スーパーマリオ オデッセイ』開発時に誰も見たことのないマリオの変身を追求したように、常に新鮮な驚きを提供することがプロジェクトの目標であるとしています。過去の成功体験に囚われず、常にプレイヤーに新しい遊びを届けるという任天堂の強い意志が感じられます。