『フォートナイト』のゲーム内通貨「V-Bucks」が実質値上げに!Epic GamesのCEOティム・スウィーニー氏、かつての「ロビンフッド」から「悪役」へ転落か?その真意とは
2026年03月15日 | #ゲーム #アプデ | DualShockers
Epic Gamesは、人気バトルロイヤルゲーム『フォートナイト』のゲーム内通貨「V-Bucks」の価格を改定しました。これまでデジタルストアの手数料問題でAppleやGoogleと対立してきたEpic Gamesですが、今回はプレイヤーへの値上げという形で、そのツケを回してきた形になります。
V-Bucksの価格改定で実質値上げ
今回のV-Bucks価格改定では、どのパッケージもV-Bucksあたりの単価が上昇し、実質的な値上げとなっています。例えば、これまでの1,000V-Bucksパッケージは新しい価格で800V-Bucksとなり、20%もの価値が減少しました。その他のパッケージも、2,800V-Bucksが2,400V-Bucks(14.3%減)、5,000V-Bucksが4,500V-Bucks(10%減)、13,500V-Bucksが12,500V-Bucks(7.4%減)と、全体的に購入できるV-Bucks量が減らされています。特に少額のV-Bucksを購入したい場合も、以前は50V-Bucksを約1.5ドルで購入できましたが、現在はそれが不可能となり、まとめて購入するしかない状況です。
値上げの背景とEpic Gamesの姿勢
今回の値上げについて、Epic Gamesのエコシステム成長担当シニアディレクターであるAndre Balta氏は「事業運営コスト」を理由に挙げています。しかし、Epic Gamesは2025年に過去最高の100億ドルを超える収益を上げており、この値上げが純粋な運営コストの増加によるものなのか、それとも企業利益を追求する「デジタル・シュリンクフレーション」の一環なのかは疑問が残ります。Epic GamesのCEOであるTim Sweeney氏は、以前からAppleやGoogleがデジタルストアで徴収する30%の手数料を「不当」と批判し、自身のEpic Games Storeでは12%の手数料率を掲げていました。その姿勢から「現代のロビンフッド」と称されることもありましたが、今回のV-Bucks値上げは、かつて自身が批判した立場と同様の行動をとっているように見えます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ゲームタイトル | フォートナイト |
| デベロッパー | Epic Games |
| パブリッシャー | Epic Games |