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サウジアラビアの政府系ファンドが『バイオハザード』『ストリートファイター』のカプコン株を追加取得! 発行済み株式の10%以上を保有し、ゲーム業界への大規模投資を継続

2026年03月17日 | #ゲーム #発売 | Eurogamer

サウジアラビアの政府系ファンドが『バイオハザード』『ストリートファイター』のカプコン株を追加取得! 発行済み株式の10%以上を保有し、ゲーム業界への大規模投資を継続

サウジアラビアの政府系ファンドが、日本の大手ゲーム会社カプコンの株式を追加取得したことが明らかになりました。これにより、サウジアラビアはカプコンの発行済み株式の10%以上を保有することになります。同国はゲーム業界への投資を積極的に行っており、その動向が注目されています。

サウジアラビアのゲーム業界への大規模投資

今回カプコンの株式を追加取得したのは、サウジアラビアの政府系ファンドであるPublic Investment Fund(PIF)に連結するElectronic Gaming Development Company(EGDC)です。EGDCはカプコンの株式2,678万株、総株式の約5.03%を取得しました。EGDCはSNKの全株式も保有しており、『餓狼伝説 City of the Wolves』や『THE KING OF FIGHTERS』シリーズの開発元として知られています。EGDCは関東財務局への報告で、今回の株式取得は「純投資」であると説明しています。これは、株価上昇による利益獲得を目的としているとのことです。カプコンは近年、『バイオハザード』シリーズの最新作『バイオハザード レクイエム』など、AAAタイトルのヒット作を連発しており、まさに黄金時代を迎えていると言えるでしょう。

止まらないサウジアラビアのゲーム企業買収

サウジアラビアは今回のカプコンへの追加投資だけでなく、以前からPIFがカプコン株の約5%を直接購入しており、合わせてカプコンの発行済み株式の10%以上を保有することになります。さらに、同国は『ポケモンGO』の開発元であるScopelyを40億ドルで買収したり、プライベートエクイティ企業と共にEAを700億ドルという史上最高額で買収する計画にも深く関与しているとのこと。PIFによるこれらの買収は、人権団体から同国のイメージアップ戦略の一環であると指摘されており、また、サウジアラビアの収益源を海外企業への投資を通じて多様化しようとする動きと見られています。

項目 内容
買収主体 Electronic Gaming Development Company(EGDC)
取得株式数 2,678万株
取得比率 約5.03%