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『Subnautica 2』開発元を巡る騒動で衝撃の事実発覚! 親会社KraftonのCEOがAIチャットボットChatGPTに買収戦略を相談していたと裁判で明らかに

2026年03月17日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+

『Subnautica 2』開発元を巡る騒動で衝撃の事実発覚! 親会社KraftonのCEOがAIチャットボットChatGPTに買収戦略を相談していたと裁判で明らかに

人気タイトル『Subnautica 2』の開発元であるUnknown Worldsの創設者らが、親会社Kraftonから不当に解雇されたとして提訴した件で、衝撃的な事実が明らかになりました。なんとKraftonのCEOは、開発会社との契約問題に関する戦略を練るために、AIチャットボット「ChatGPT」に頼っていたとのことです。この訴訟は、ゲームのアーリーアクセス開始前に、Unknown Worldsの創設者らが数百万ドル規模のボーナスを受け取る権利を阻止するために解雇されたという疑惑が原因で発生しました。

ChatGPTが導いた「プロジェクトX」

裁判官の意見書によると、KraftonのCEOであるKim Chang-han氏は、Unknown Worldsの買収戦略についてChatGPTに相談していたようです。ChatGPTは、ボーナス契約の解除が困難であると回答したものの、Kim氏はその助言を受けて「プロジェクトX」と称する内部タスクフォースを結成しました。このタスクフォースの目的は、ボーナス契約に関する「取引」を交渉するか、Unknown Worldsを「乗っ取る」ことでした。ChatGPTはさらに、交渉が不調に終わった場合の「対応戦略」もKim氏に提供。その中には、「圧力とてこ入れのパッケージ」や「シナリオ別の実施ロードマップ」が含まれており、Kraftonはこれらの推奨事項のほとんどを実行したとされています。

コミュニティへの誤情報とSteamパブリッシング権限の確保

KraftonはChatGPTの助言に基づき、「品質とファンの信頼を守ることが最優先」というメッセージを繰り返し発信し、プレイヤーの心の中で「大企業vsインディー」という構図を覆そうとしました。その一環として、コミュニティ向けの声明をウェブサイトに掲載しましたが、そこには『Subnautica 2』の制作に携わるとして、実際には関与していなかったUnknown Worldsの創設者たちの名前が記載されていました。また、チャットボットの助言に従い、Unknown Worldsが『Subnautica 2』をパブリッシュする唯一の方法であるSteamのパブリッシング権限を確保するなど、スタジオの「管理権限」を掌握する行動もとっていました。今回の判決は、AIチャットボットを法的なアドバイスに利用することの危険性を示すものとなるかもしれません。

項目 内容
ゲームタイトル 『Subnautica 2』
開発元 Unknown Worlds
親会社 Krafton