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『Ghost of Yotei』開発元Sucker Punch Productionsが「機能を削る」ことの重要性を強調!毎週のカット会議では拍手喝采で削除を称えるユニークな取り組みを実施中

2026年03月18日 | #ゲーム #開発 | GamesRadar+

『Ghost of Yotei』開発元Sucker Punch Productionsが「機能を削る」ことの重要性を強調!毎週のカット会議では拍手喝采で削除を称えるユニークな取り組みを実施中

Sucker Punch Productionsは、現在開発中の新作『Ghost of Yotei』において、開発段階でゲームの機能を削減することを非常に重視していると明らかにしました。同スタジオは、毎週の会議で不要な要素を削除した際に、チームメンバーが拍手で称え合うユニークな取り組みを行っているとのことです。これは、限られたリソースの中でゲームの品質を向上させるための重要な戦略としています。

「削る」ことでゲームが研ぎ澄まされる

『Ghost of Yotei』の共同クリエイティブディレクターであるジェイソン・コネル氏によると、アイデアを削除することは開発者にとって困難なことですが、Sucker Punchではこれを非常にポジティブな行為として捉えているそうです。同氏は、ゲームから何かを「削る」ことは、刃物を研ぐ行為に似ていると説明しています。つまり、取り組めるタスクが4つあるうちの1つを削除することで、残りの3つにより集中でき、結果としてゲーム全体の質が向上すると考えているとのことです。

ユニークな「カット」の文化と開発哲学

Sucker Punchでは、毎週「カット会議」を実施し、チームメンバーが各自が削除した要素を発表すると、他のメンバーが拍手で称えるという文化を築いています。この取り組みは、開発者が「自分のアイデアを捨てたくない」という気持ちを乗り越え、ゲーム全体にとって最善の選択を促す効果があるとのことです。コネル氏は、AAAタイトルの開発スタジオとしては比較的小規模なチームであるため、効率的なワークフローを確立することが極めて重要だと強調しています。無限に存在するアイデアの中から、本当に必要なものだけを選び抜き、ゲームを「研ぎ澄ます」ことが、『Ghost of Yotei』のような広大なオープンワールドゲームを開発する上で不可欠なプロセスとなっているそうです。

項目 内容
開発元 Sucker Punch Productions
開発中のタイトル 『Ghost of Yotei』