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約8年前に発表されたベセスダの超大作RPG『The Elder Scrolls VI』、トッド・ハワード氏が「発表しなかったことにしてくれ」と冗談交じりに語る。早期発表の背景と『Starfield』から得た教訓とは?

2026年03月18日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+

約8年前に発表されたベセスダの超大作RPG『The Elder Scrolls VI』、トッド・ハワード氏が「発表しなかったことにしてくれ」と冗談交じりに語る。早期発表の背景と『Starfield』から得た教訓とは?

ベセスダ・ソフトワークスの代表であるトッド・ハワード氏が、2018年に電撃発表された『The Elder Scrolls VI』について、その発表が時期尚早だったと振り返り、冗談交じりに「発表しなかったことにしてくれ」と語ったことが明らかになりました。ファンが約8年間待ち続けているこの超大作RPGについて、具体的な情報がほとんどない現状への複雑な胸の内を明かしています。

約8年前の発表の真相と開発状況

2018年のE3で、わずかなティザー映像とともに『The Elder Scrolls VI』の存在が明かされて以来、ファンからの期待は高まるばかりですが、その後の公式情報は極めて限定的です。ハワード氏はIGNのインタビューで、この長期にわたる沈黙について、「発表しなかったことにしてくれ。存在しない。誰も何も聞いていない」と冗談を飛ばしつつも、早期発表の背景には「ビジネス上の考慮」があったことを示唆しています。ファンが『The Elder Scrolls VI』やシングルプレイヤーゲームについて問い合わせるであろうことを考慮し、情報を事前に開示する必要があったとしています。しかし、ハワード氏の個人的な理想は、発表からプレイ可能になるまでの期間を「圧縮すること」だとも語っており、現状は本意ではないようです。

『Starfield』からの教訓が活かされる開発

ベセスダ・ゲーム・スタジオは、『Fallout』シリーズや『Starfield』など、複数の大規模プロジェクトを同時に進行させており、スタジオの規模に対して抱えるプロジェクトの多さに「常にバランスに苦しんでいる」とのことです。特に『Starfield』の開発で得た教訓は、『The Elder Scrolls VI』に活かされており、ハワード氏によると、開発エンジンである「Creation Engine」をこれまでで「最高の形で扱えている」と自信を見せています。これは、ゲームの品質向上に大きく貢献することが期待されます。