『Dragon Age: The Veilguard』の売上不振で開発チーム解散後もファンがシリーズを拡大!有志で「The World of Thedas」第3巻を制作し、シリーズへの情熱を燃やし続ける
2026年03月19日 | #ゲーム | GamesRadar+
2025年に発売された『Dragon Age: The Veilguard』の売上が予想を下回り、BioWareの開発チームが解散された後も、『Dragon Age』シリーズの熱心なファンたちがその遺産を守り続けています。ファンたちは、公式タイイン百科事典「The World of Thedas」の第3巻を自主制作し、シリーズへの情熱を形にしました。
ファンが作った新たな「The World of Thedas」第3巻
このファンメイドプロジェクトは、2025年2月に7人のファンが「Mod Team」を結成したことから始まりました。彼らは、BioWareとDark Horse Comicsが2013年と2015年に発行した公式百科事典のスタイル、トーン、レイアウト、詳細を忠実に再現しつつ、ファンならではの視点を加えることを目指しました。チームはさらに30人のライターと39人のアーティストを募集し、125点のアートワークと10万語を超える文章を制作しています。制作過程では、Discordサーバーでの連携や締め切りの調整、技術的な問題への対処など、さまざまな課題がありましたが、チームワークで乗り越えたとのことです。
発売とシリーズの今後
「The World of Thedas Volume 3」は2025年12月に完成し、ドラゴンエイジ・デイである12月4日に公開されました。このプロジェクトは、ゲーム業界で開発者のレイオフが続く中で、成功や価値が経済的な利益だけで測られるべきではないというメッセージを強く発信しています。多くのファンは、『Dragon Age』のユニークなファンタジー世界観、ストーリーテリング、キャラクターに魅了されており、シリーズが彼らにとって自己を反映する鏡であり、強力なコミュニティの源となっています。中には、友人とのテーブルトークRPGで「Dragon Age 5」を独自に企画しているファンもいるとのことです。