『Crimson Moon』は『DARK SOULS』と『DOOM』を融合したメタル愛溢れる新作アクションRPG!GDC 2026で詳細が明らかに!
2026年03月19日 | #ゲーム #発売 | Polygon
ゲーム業界の主要イベント「Game Developers Conference(GDC)2026」にて、新作アクションRPG『Crimson Moon』の最新情報が公開されました。本作は、ダークファンタジーの世界観とヘビーメタルサウンドが特徴で、開発チーム「Team Metal」のメンバーが高校時代から温めてきたアイデアが詰め込まれた作品とのことです。発表されたデモプレイでは、『DARK SOULS』シリーズから影響を受けつつも、独自のゲーム性が強調されました。
『DARK SOULS』の影響と独自の「バッドアス」体験
『Crimson Moon』は、ソロまたは2人協力プレイで楽しめるアクションRPGです。プレイヤーは半人半天使の「ネフィリム」となり、世界を侵食するアンデッドの討伐を目指し、最終的には世界の中心にある巨大な塔にいる強大な敵に挑むことになります。開発元ProbablyMonstersの最高製品責任者であるマーク・スボトニック氏によると、本作には奥深い設定が用意されており、ゲームを進める中でその真実が明らかになっていくとのことです。ゲームの進行は、ローグライクのようなミッション形式で構成されています。プレイヤーは豪華な中央ハブで装備を整え、ミッションへと出発し、ボスを目指してアンデッドを倒していくことになります。キャラクターの基本タイプも選択可能ですが、最終的な選択肢はまだ確定していない模様です。デモプレイでは、敵の攻撃をスラッシュ、回避、パリィでいなす爽快なアクションが披露されました。
本作は、フロム・ソフトウェア作品からの影響が随所に見られるものの、スボトニック氏は「ソウルライク」という言葉を意図的に使用しないと語っています。その理由として、『Crimson Moon』が従来のソウルライクゲームにありがちな死亡時のアイテムロストのような要素を持たず、より直接的なアクションとスペクタクルに焦点を当てている点を挙げています。例えば、地面を揺らす特殊攻撃や、ゲージを溜めて発動する「エンジェルモード」といった派手な能力が特徴です。エンジェルモードは『ゴッド・オブ・ウォー』のスパルタンレイジのような「いざという時の切り札」として機能し、プレイヤーは最初から強力な存在としてスタートし、さらに強くなることを目指す「バッドアス」体験が重視されているとのことです。
メタル愛が炸裂する世界観とサウンド
『Crimson Moon』を他のアクションRPGと一線を画すのが、そのビジュアルとサウンドです。本作のサウンドトラックは、不吉なオーケストラ音楽ではなく、スラッジーなヘビーメタルで満たされています。デモで披露されたボス戦では、激しいドラムと鳴り響く大聖堂のオルガンの音が印象的でした。開発チーム「Team Metal」は、メンバーのほとんどがタトゥーを入れ、常にアイアン・メイデンやブラック・サバスのTシャツを着ている生粋のメタルヘッズだそうです。彼らが高校時代にメタルアルバムのジャケットを見て、いつかこんなゲームを作りたいと夢見ていた世界を具現化したのが『Crimson Moon』であり、ユダ・プリーストのアルバム「Sad Wings of Destiny」のジャケットのような天使とゴシック建築で彩られたビジュアルは、まさにその夢の結晶と言えるでしょう。