オープンワールドアクションRPG『Crimson Desert』のレビューが公開!その広大な世界と奥深いシステムは称賛されるも、改善点も浮き彫りに!
2026年03月19日 | #ゲーム #発売 | Polygon
Pearl Abyssが贈る、待望のオープンワールドゲーム『Crimson Desert』のレビューがついに公開されました。長年にわたる途方もない期待と、直前の数週間の懐疑的な見方とは裏腹に、批評家たちの意見は「世代を代表する傑作」でもなければ、「過剰に期待された駄作」でもない、という点で一致しているようです。本作は、その「もどかしい癖」に対してどれだけの忍耐力を持てるかによって、プレイヤーの楽しみ方が大きく左右される、堅実なオープンワールドゲームとして評価されています。
広大な世界と奥深いシステムが織りなす冒険
『Crimson Desert』は、その圧倒的なスケール感と活動密度の高さで批評家たちを唸らせています。MMORPG誌のJoseph Bradford氏は「これまで経験した中で最も野心的なオープンワールド」と称賛しており、他の多くのレビューでも、純粋なワールドデザインレベルでの同様の意見が聞かれます。否定的なレビューの中にも、Pearl Abyssの野心に対する賞賛の声は多く、特にForbesのPaul Tassi氏のような熱烈なレビューは、この点に焦点を当てています。Tassi氏は「100時間プレイしても、一度も退屈しなかった」と述べ、クエスト、クラフト、パズル、ボスハント、領土戦など、やることが尽きない点を強調しています。
賛否両論を呼ぶゲームデザインと改善点
多くのレビューでは、純粋な壮観さは評価しつつも、例えば『ウィッチャー3 ワイルドハント』のような作品が確立した基準に達するには、多くの洗練が不足している点が指摘されています。GamesRadar+のJoel Franey氏は、本作の底なしのシステムに慣れることで全体的には肯定的な印象を持ったとしつつも、「ある程度の時間を投資すれば良くなる」という賛辞は、ゲームの欠点でもあると認めています。特定の能力がアップグレードする価値がなかったり、退屈なサブアクティビティが散見されたり、物語を早送りできるほど薄かったり、バランスの悪いボス戦があったりといった点も挙げられています。GameSpotのRichard Wakeling氏は、ストーリーテリングの弱さ、扱いにくいインベントリ管理、そして「優れた戦闘」を損なう様々なQoL(クオリティ・オブ・ライフ)の問題を指摘しています。また、The GamerのHarry Alston氏も、繰り返し発生するクエスト、退屈なレベル上げ、直感性に欠けるパズルにより「深く欠点がある」としながらも、その世界観と「際立った戦闘」は評価しています。
辛口な評価も一部で散見
EurogamerやIGNといった主要メディアは、より低い評価を下しています。Eurogamerは、批評家のLewis Gordon氏が「マキシマリストの熱狂的な夢」と「これまでプレイした中で最も恥知らずなゲームの一つ」の間で揺れ動いているとし、「退行的なクエストデザイン」や遅いリソース管理といった問題が、その激しい戦闘と技術的な能力の妨げになっていると指摘しています。IGNも進行中のレビューで、初期の印象は良かったものの、110時間のプレイを通じて熱が冷めたとしており、世界観は評価しつつも、アクションは時間の経過とともに期待外れだったと述べています。IGNは本作を「多くのことに手を出しているが、どれも一流ではない」と評し、ステルスセクションやパズルなど、未熟な部分が散見される点を批判しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2026年3月19日 |
| プラットフォーム | PlayStation 5, Windows PC, Xbox Series X |