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『オーバーウォッチ』共同制作者ジェフ・カプラン氏の新作オープンワールドFPS、『The Legend of California』は無料プレイ形式ではない可能性が高いと語る。プレイヤーがゲームプレイで報酬を得られる体験を重視。

2026年03月19日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+

『オーバーウォッチ』共同制作者ジェフ・カプラン氏の新作オープンワールドFPS、『The Legend of California』は無料プレイ形式ではない可能性が高いと語る。プレイヤーがゲームプレイで報酬を得られる体験を重視。

Blizzardの元副社長で、『オーバーウォッチ』の共同制作者としても知られるジェフ・カプラン氏が、現在開発中の新作オープンワールドアクションサバイバルFPS『The Legend of California』について、無料プレイ形式(F2P)での提供は難しいとの見解を示しています。カプラン氏は、『オーバーウォッチ』での経験から、F2Pモデルは膨大なプレイヤー数と開発チームが必要であり、彼らが目指す規模のゲームでは維持が困難であると考えているとのことです。

無料プレイモデルの課題と開発チームの規模

カプラン氏は、F2Pモデルについて「80億人のプレイヤーと2000人の開発者が、汗だくになりながらキーホルダーを作り続けるようなもの」と表現しており、現在のKintsugiyamaの34人体制では対応が難しいと語っています。また、F2Pゲームの収益源となるゲーム内課金についても、プレイヤーがゲームをプレイすることで報酬を得るという自身の哲学に反するとの考えを明らかにしています。プレイヤーが時間を費やしてゲームを進めることで、アイテムや報酬を無料で獲得できるような体験を重視したいという意向です。

報酬システムへのこだわりと今後の展望

カプラン氏は、ゲーム内でチャレンジをクリアすることでアイテムがアンロックされるシステムを例に挙げ、「過去10年間ではあまり見られなかったクレイジーなアイデアかもしれないが、ゲームをプレイして報酬を得られるようにしたい」と強調しています。この発言から、従来の買い切り型ゲームのように、一定の価格でゲームを購入し、その後はゲームプレイを通じて様々な報酬を獲得していくモデルを志向していることがうかがえます。カプラン氏はまだF2Pモデルの可能性を完全に排除してはいないものの、マイクロトランザクションへの批判的な姿勢は、多くのゲームファンにとって新鮮な意見として受け止められています。

項目 内容
開発スタジオ Kintsugiyama
開発チーム人数 34人