Pearl Abyssの新作RPG『Crimson Desert』、レビュー評価が市場の期待に届かず株価が大幅下落。今後の巻き返しに注目
2026年03月19日 | #ゲーム #発売 | Eurogamer
Pearl Abyssの新作RPG『Crimson Desert』のレビューが公開されてから、同社の株価が一時30%近く下落しました。期待値が高かっただけに、今回の結果は市場に大きな影響を与えているようです。本作は、Steamだけでも事前登録者数が300万を突破するなど、2026年の注目作として多くのゲーマーから期待が寄せられていました。しかし、レビュー評価が全体的に平均的な水準に留まったことで、その期待感がやや薄れてしまったのかもしれません。
評価が分かれた期待の新作
『Crimson Desert』に対する評価は、その壮大なスケールと野心的な試みを称賛する声がある一方で、ストーリーの薄さ、操作性の悪さ、インターフェースの使いにくさなどを指摘する意見も多く見られます。具体的には、Metacriticでは78点、OpenCriticでは80点という平均的なスコアに落ち着いています。市場の期待値は80点台半ばから後半と見られていたため、この結果は市場の予想を下回るものとなりました。特にEurogamerのレビューでは、「技術的には優れており、戦闘システムも素晴らしいが、キャラクターとストーリーが致命的に未熟」と評価されており、広大な世界観の構築は高く評価されつつも、その中で展開される物語やキャラクターに深みが不足している点が指摘されています。
株価への影響と今後の展望
レビューの芳しくない結果を受けて、Pearl Abyssの株価は一夜にして27.44%もの下落を記録しました。これは、『Crimson Desert』が同社の業績に与える影響を市場が悲観的に捉えていることの表れと言えるでしょう。ゲーム自体は「技術的に優れており、優れた戦闘システムを持つ」と評されており、基本的なゲームプレイのクオリティは一定レベルに達しているようです。しかし、「ウィッチャーシリーズのような、その世界を五感で感じられるような独特の質感や場所の感覚に欠ける」といった意見もあり、プレイヤーに深く没入させる体験を提供するには至らなかったようです。今後のアップデートや改善によって、評価を覆し、株価が回復するのか注目されます。