『トゥームレイダー』開発元Crystal Dynamicsが4度目の人員削減を実施するも、シリーズの未来への「全面的なコミットメント」を表明、『Legacy of Atlantis』と『Catalyst』の開発は継続
2026年03月19日 | #ゲーム #アプデ #発売 | IGN
ゲーム業界は常に変化の波にさらされていますが、人気アクションアドベンチャーシリーズ『トゥームレイダー』の開発元として知られるCrystal Dynamicsが、過去1年間で4度目となる人員削減を実施したと発表しました。開発部門と運営部門を中心に20名が退職することになったとのことですが、同スタジオは『トゥームレイダー』シリーズの今後については「引き続き全力で取り組んでいく」と強調しています。
開発状況と新体制について
今回の人員削減は、現在開発中のプロジェクトが新たなフェーズに移行するにあたり、チーム体制を見直した結果としています。Embracerによる買収が行われた2022年当初、Crystal Dynamicsにはオースティン、ベルビュー、サンマテオの各オフィス合わせて273人の従業員が在籍していました。しかし、その後の2023年には10名、2025年には3月、8月、11月にそれぞれ人員削減が行われており、今回が4度目の実施となります。これにより、同スタジオの従業員数が何名になったのかは明らかにされていません。スタジオは退職者に対し、退職金と再就職支援を提供しているとのことです。
今後の『トゥームレイダー』シリーズについて
Crystal Dynamicsは、今回のニュースがコミュニティに懸念をもたらす可能性があることを理解しているとしつつも、既に発表済みの『トゥームレイダー』タイトルの開発には「完全にコミットしている」と改めて表明しています。現在、同スタジオでは2つの『トゥームレイダー』関連作品が開発中であることが明らかになっています。一つは、1996年発売の初代『トゥームレイダー』のリメイク作品で、今年後半のリリースが予定されている『Tomb Raider: Legacy of Atlantis』です。もう一つは、来年リリース予定の完全新作『Tomb Raider: Catalyst』となっています。両作品ともに、ララ・クロフト役の声優はアリックス・ウィルトン・リーガン氏が担当し、これまでのサバイバー三部作でララを演じていたカミラ・ラディントン氏から交代されます。これらのゲームはAmazon Game Studiosがパブリッシュを務めます。また、ソフィー・ターナー氏が主演を務めるPrime Videoの『トゥームレイダー』シリーズも現在イギリスで撮影中とのことです。