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Ubisoft傘下のRed Storm Entertainmentがゲーム開発から技術サポートへ事業転換し、105人の開発者が解雇されるとの報道。『ゴーストリコン』などで知られる老舗スタジオに大きな変化

2026年03月20日 | #ゲーム | Eurogamer

Ubisoft傘下のRed Storm Entertainmentがゲーム開発から技術サポートへ事業転換し、105人の開発者が解雇されるとの報道。『ゴーストリコン』などで知られる老舗スタジオに大きな変化

Ubisoft傘下のRed Storm Entertainmentが、ゲーム開発から技術サポートへ事業内容を転換し、それに伴い105人の開発者が解雇されたとの報道がありました。VGCの内部情報によると、同スタジオは今後、グローバルITおよびSnowdropエンジンのサポートスタジオとして存続するとのことです。

Red Storm Entertainmentの歴史と転換

Red Storm Entertainmentは1996年に設立された歴史あるスタジオで、当初はトム・クランシーの小説を原作としたミリタリーゲーム『Tom Clancy's Politika』や『Tom Clancy's Rainbow Six』などを手掛けていました。2000年にUbisoftに買収されてからも、『Tom Clancy's Ghost Recon』や『Ghost Recon Advanced Warfighter』といったトム・クランシー作品の адапテーションや拡張パック開発を継続。近年では『Assassin's Creed Nexus VR』などのVRタイトルにも注力していましたが、2024年には開発中だった『Tom Clancy's The Division: Heartland』がキャンセルされています。今回の転換により、全てのゲーム開発者が職を失ったとされています。

Ubisoftの大規模な再編

今回のRed Storm Entertainmentの事業転換と人員削減は、Ubisoftが進行している大規模な組織再編の一環と見られています。今年に入ってからは『Prince of Persia: Sands of Time Remake』の開発中止に加え、Ubisoft HalifaxやUbisoft Stockholmなどの開発拠点の閉鎖、さらにはアブダビ、Redlynx、Massive Entertainmentといったスタジオでの人員削減も実施されています。これらの動きは、「AAA市場の選択性が一層高まり、シューターゲーム市場の競争が激化している」ことへの対応としており、主要IPの多くが新たなクリエイティブハウスのもとに移管されているとのことです。