新作アクションRPG『Crimson Desert』のPC版は驚異的な最適化!低スペックPCから最新GPU、携帯機まで幅広い環境で快適動作が判明
Pearl Abyssが開発する新作アクションアドベンチャーRPG『Crimson Desert』のPC版パフォーマンスレビューが公開されました。昨今のPCゲームは最適化不足が指摘され、アップスケーリング技術に頼る傾向にありますが、本作は低スペックから高スペックまで幅広いPC環境で安定した動作を見せ、高い最適化が施されていることが明らかになりました。特に注目すべきは、推奨動作環境においてアップスケーリングを必須としない構成が多く提示されている点です。
幅広い環境での快適な動作
テストでは、AMD Radeon RX 6500 XTのような比較的低価格なGPUでも、低設定の1080pで平均40fpsを記録。FSRを有効にすれば53fpsまで向上し、60fpsに近い快適なプレイが可能です。また、AMD Radeon RX 6700 XTでは、Medium設定の1080pで平均65fpsを達成。レイトレーシングを有効にしても60fps以上を維持できます。Nvidia RTX 4070では1440pで75fpsを記録し、ゲームのビジュアルを最大限に引き出しつつ、非常にスムーズなプレイが可能です。さらに、AMD Radeon RX 9070 XTでは、ネイティブ4KのUltra設定で平均62fpsと、高負荷な環境でも安定したパフォーマンスを発揮しています。
最先端GPUでさらなる高みへ
『Crimson Desert』には、推奨動作環境には記載されていない「Cinematic」プリセットが存在します。これは、ライティング以外の設定をほぼ最大まで引き上げるもので、RTX 5090を使用した4K環境のDLSSオフで平均95fpsを達成。DLSSとフレーム生成を有効にすると、なんと338fpsという驚異的なフレームレートを叩き出すことが確認されました。これは、最新のハイエンドGPUであれば、現状の最高設定でも圧倒的なパフォーマンスでゲームを体験できることを示しています。
携帯ゲーム機でもプレイ可能
Asus ROG Ally XのようなWindowsベースの携帯ゲーム機でも『Crimson Desert』は動作します。Pearl AbyssはROG Ally X向けに「Performance」「Balanced」「Quality」の3つの設定プロファイルを推奨しており、低設定の1080pでFSRをQualityに設定した場合、平均40fpsでプレイ可能です。FSRフレーム生成をオンにすれば67fpsまで向上しますが、入力遅延が気になる場合もあるとのこと。グラフィックの美しさを考えると、PCや据え置き型ゲーム機でのプレイが推奨されますが、携帯機でも十分に楽しめる選択肢があるのは嬉しいポイントです。