新作オープンワールドRPG『Crimson Desert』、複雑な操作性と「もっさり感」でプレイヤーから不満の声が噴出、発売直後にもかかわらず返金要求も
2026年03月20日 | #ゲーム #発売 | Eurogamer
新作オープンワールドRPG『Crimson Desert』が先日リリースされましたが、一部のプレイヤーから操作性に対する不満が噴出しています。特に、ボタンマッピングの複雑さやゲームプレイのスラッグ感が指摘されており、発売直後にもかかわらず返金を求める声も上がっているようです。開発元のPearl Abyssは、これらの意見をどのように受け止めるのでしょうか。
複雑すぎるボタン操作にプレイヤー困惑
プレイヤーからの不満は大きく2つの点に集約されています。1つは、特定の操作を行うためのボタンマッピングが混乱を招くという点です。X(旧Twitter)では、「『Crimson Desert』のコントロールスキームを設計した人は悪魔に仕えるべき」といった過激な意見も飛び出しています。例えば、この種のゲームでは基本中の基本である「アイテムのルート」が、特定の角度や距離からでないと表示されない、気まぐれなボタンプロンプトを操作する必要があるとのこと。また、「NPCとの会話」には、1つのボタンを「押し続け」てから、さらに別のボタンを「押す」必要があるなど、直感的ではない操作が多いと指摘されています。
ゲームの「もっさり感」が没入感を阻害
もう1つの問題は、ゲーム全体の「もっさり感」です。スティックを動かしてから実際にキャラクターが反応するまでにタイムラグがあると感じるプレイヤーが多く、「ボタンを押した瞬間ではなく、ボタンを離した後にすべてのアクションが起こるような感覚」と表現する人もいます。あるプレイヤーは、「『Crimson Desert』は私にとってゲームの感触という点で新たな最低記録を打ち立てた」と語り、あまりの操作感の悪さに、ゲーム開始からわずか数分で返金を決めたとのことです。あまりに反応が遅いため、「コントローラーが壊れているのかと思った」という声も聞かれます。
開発元の株価下落とDenuvo DRM導入
こうしたプレイヤーからの公開された不満に先立ち、本作は批評家からのレビューが賛否両論(しかし肯定的寄りの)という結果に終わっていました。その影響もあってか、開発元であるPearl Abyssの株価は30%も下落しています。また、Steam版では発売直前にDenuvo DRMが追加されるという変更も行われていました。一方で、PlayStation 5版のゲームプレイ映像は公開されており、プレイヤーによるテスト結果も概ね良好なようです。もちろん、多くのプレイヤーが操作性に問題を抱えている一方で、これらを乗り越えてゲームを楽しんでいる人もいることは付け加えておきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プラットフォーム | PC、PS5、Xbox Series X/S |