ジブリ風の心惹かれる世界観と頭をひねる重力パズルが融合!『Nomori』がXbox Series X|SとPCで年内に登場!
2026年03月21日 | #ゲーム #発売 | Xbox Wire EN
Enchanted Worksが開発中の新作物理パズルゲーム『Nomori』は、ジブリ作品を彷彿とさせる魅力的な世界観とは裏腹に、プレイヤーの認識を揺さぶる独創的なパズル体験を提供します。先日開催されたGDCのID@Xboxイベントでデモ版が公開され、ゲームの核心に迫る情報が明らかになりました。本作は、ファンタジーと物理法則が融合した、まさに頭をひねる新感覚パズルアドベンチャーとして、ゲームファンの注目を集めています。
重力と向きを操る独自のパズルシステム
『Nomori』の主人公キコは、おばあちゃんの家へ向かう途中で不思議な精霊の世界に迷い込んでしまいます。この世界は浮遊する島々で構成されており、プレイヤーは固定されたポータルを使いながら進んでいきます。このゲームの最大の特徴は、ポータルを通過しても重力の向きが維持されるという点です。例えば、崖の下でポータルをくぐり抜けると、垂直に配置されたポータルから崖の上を新たな地面として現れることができます。開発チームはこれを「向きの保存」と表現しており、超現実主義の画家M.C.エッシャーの作品から大きなインスピレーションを得ているとのことです。序盤は単純なナビゲーションとプラットフォームアクションが中心ですが、徐々にポータルを90度単位で回転させる能力が加わり、パズルの難易度は飛躍的に向上します。これにより、プレイヤーは空間をルービックキューブのように頭の中で回転させながら、試行錯誤を繰り返すことになります。
相棒「スライムバン」と時間操作が広げる可能性
ゲームを進めると、ウサギの耳を持つ大きな半透明のキューブ「スライムバン」が登場します。キコは「風の掴み」能力を使ってスライムバンを動かし、足場や次の島への扉を開ける鍵として利用します。開発チームはこれを「究極のコンパニオンキューブ」と呼んでいます。さらに、スライムバンの過去の軌跡を時間軸で前後に動かせるようになると、パズルの自由度は格段に広がります。例えば、『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』の「モドレコ」のように、スライムバンを動く足場として活用できます。また、プレイヤーがポータルを通らずにスライムバンだけをポータルに送ることも可能です。スライムバンの下部にたゆたう液体と上部のウサギの耳は、その向きを把握するための重要なヒントとなります。スライムバンの軌跡は点線で表示され、環境ではなくスライムバン自身に相対的な向きを維持するため、回転するポータルと組み合わせることで非常にトリッキーなパズルを解くことができるようになっています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プラットフォーム | Xbox Series X |
| 対応機能 | Xbox Play Anywhere |