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『Slay the Spire 2』の難易度上昇アップデートにSteamで大荒れ! 人気戦略の弱体化や敵強化で批判殺到、開発は実験的パッチと説明

2026年03月21日 | #ゲーム #アプデ | Polygon

『Slay the Spire 2』の難易度上昇アップデートにSteamで大荒れ! 人気戦略の弱体化や敵強化で批判殺到、開発は実験的パッチと説明

ローグライクデッキビルダーの続編として注目を集める『Slay the Spire 2』が、先日配信されたアップデートによってSteamで物議を醸しています。このアップデートはゲームのバランスを大幅に変更し、特に多くのプレイヤーが愛用していた戦略に影響を与え、難易度が上昇したとの声が多数寄せられています。正式リリース前の早期アクセス版とはいえ、すでに多くのプレイヤーがプレイしているだけに、今回の変更に対する反発は大きいようです。

ゲームバランスにメスが入った最新アップデート

今回のアップデートでは、カードバランスからゲームUI、アートワークに至るまで、多岐にわたる調整が実施されています。特に注目すべきは、これまで人気だった戦略の多くが弱体化され、多くの敵キャラクター、そして最終ボスであるDoormakerが強化された点です。例えば、アサシンキャラクターの「The Silent」が使用していたカード「Prepared」は、以前はコストなしでカードのドローと破棄が可能でしたが、今回の変更で、カード2枚を破棄して次のターンにエナジーを得る形となり、もはや無料では使えなくなりました。

論争を呼ぶ「無限コンボ」の修正と敵の強化

このバランス調整の中でも特にプレイヤーからの反発が大きいのが、特定のカードコンボで莫大なリソースやダメージを生み出す、いわゆる「無限コンボ」が使いにくくなった点です。開発側はゲームの健全性を保つためと説明しているようですが、プレイヤーからは「代替手段がないのに弱体化するのは不公平」との意見が出ています。また、最終ボスのDoormakerが10枚目のドローカードを食べるようになるなど、敵の強化もプレイヤーの不満を増幅させている要因です。

全員が対象ではない実験的なパッチ

今回のアップデートは、実は全プレイヤーに強制されるものではありません。Steam版の「実験的ブランチ」を選択したプレイヤーのみが対象となっており、正式なリリース前に変更点をテストするためのものです。しかし、この「実験」があまりにも大規模な変更だったため、多くのプレイヤーが予想以上の影響を受け、わずか数時間で8,000件近くの否定的なレビューが寄せられる事態となっています。早期アクセス版だからこそ、今後の調整でバランスが改善される可能性はありますが、現時点でのプレイヤーの不満は無視できないレベルに達しているようです。