『Crimson Desert』PS5 ProとXbox Series Xでのパフォーマンス詳細!最適化はまだ道半ば、現状ではPC版が有利か!?
2026年03月21日 | #ゲーム #発売 #アプデ | Game Informer
先日、PlayStation 5、Xbox Series X/S、PC向けに待望のリリースを果たしたオープンワールドRPG『Crimson Desert』のコンソール版の動作状況について、詳細な検証結果が公開されました。広大な世界を舞台にした本作が、PS5 ProとXbox Series Xでどのように動作するのか、気になるプレイヤーも多いのではないでしょうか。Game Informer誌は本作に10点中7点の評価を与えていますが、今回はその広大なオープンワールドをコンソール機で快適にプレイできるのか、パフォーマンスに焦点を当てて深掘りしていきます。
PS5 Proでのパフォーマンス分析
PS5 Pro版『Crimson Desert』では、「パフォーマンスモード」「バランスモード」「クオリティモード」の3つのグラフィックモードが用意されています。パフォーマンスモードは1080p/60FPS、バランスモードは1440p/40FPS、クオリティモードは4K/30FPSでの動作となっています。特に注目すべきは、どのモードでもVRR(可変リフレッシュレート)が非常に重要であるという点です。VRRをオフにすると、画面のティアリング(表示の乱れ)が顕著に発生し、低負荷なエリアでも目立つとのこと。VRR対応のテレビを使用している場合は、必ずオンにしてプレイすることが推奨されています。
中距離でのオブジェクトのポップイン現象は、パフォーマンスモードとバランスモードで頻繁に発生し、特に木々の葉や地形の読み込みが視界の端で突然現れたり、奇妙な形で変化したりと、かなり集中を削ぐとのことです。クオリティモードではこのポップインがほとんど見られなくなり、より没入感のある体験が可能です。しかし、アクション性の高い本作で30FPSは厳しいと感じるプレイヤーもいるでしょう。現時点では、ポップインを許容して高フレームレートを取るか、低フレームレートで高解像度と安定した描画を選ぶか、プレイヤーの好みが分かれるところです。
Xbox Series Xでの動作状況
Xbox Series X版でも、PS5 Pro版と同様の多くの問題が確認されています。開発陣のウェス氏とカイル氏の比較から、Xbox Series XとPS5 Proの間で、パフォーマンスに大きな差はないようです。Xbox Series XでもVRRをオンにすることでティアリングは改善されるものの、環境のポップインは同様に気になる問題として挙げられています。また、主人公クリフのひげや毛皮などの描写が、どの設定でも低解像度に見えることが指摘されています。
さらに、ボタン入力からアクションが画面に反映されるまでのラグが顕著で、メニュー操作が特に遅く、戦闘ではコンボや正確なガードよりも、ひたすら攻撃ボタンを連打するような感覚になるとのこと。この遅延は、本作の持つアクション性を損なう大きな要因となっています。ただし、景色が完成した瞬間に立ち止まって周囲を見渡すと、遠くまで広がる壮大な風景にはやはり感嘆させられると評価されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プラットフォーム | PlayStation 5, Xbox Series X/S, PC |