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「PEGI 18」あの声の主がTikTokでまさかの告白!リチャード・ウェルズ氏の「声」が歴史上最も聞かれた録音の一つとして注目、わずかな報酬の背景も明らかに

2026年03月22日 | #ゲーム #イベント | Eurogamer

「PEGI 18」あの声の主がTikTokでまさかの告白!リチャード・ウェルズ氏の「声」が歴史上最も聞かれた録音の一つとして注目、わずかな報酬の背景も明らかに

「PEGI 18」というフレーズを一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。多くのゲームトレーラーの冒頭で流れるこの声の主、リチャード・ウェルズ氏が、自身のTikTok投稿をきっかけに、その「声」が歴史上最も聞かれた録音の一つではないかと話題を呼んでいます。2024年初頭にTikTokで「PEGIの声」として名乗りを上げたウェルズ氏の動画は、瞬く間に2040万回以上の再生回数を記録し、1万9000件近いコメントが寄せられるなど、欧州のゲーマーたちの間で大きな反響を呼びました。

「PEGI」のあの声の主、TikTokで突然の告白

ウェルズ氏がTikTokに動画を投稿したのは、自身の声がどれほど認識されているか試すための軽い気持ちからだったそうですが、予想をはるかに超える反響に驚きを隠せなかったといいます。多くのユーザーが「12歳で『PEGI 18』を聞くのは通過儀礼だった」といったコメントを寄せ、その声がゲーム文化の中でいかに大きな存在であったかを物語っています。この動画をきっかけに、ウェルズ氏はベルギーで開催されたコミコン「Facts」に招待され、ファンからサインや写真撮影を求められるなど、これまで経験したことのない直接的な評価に感動したとのことです。

わずかな報酬と新たな契約、そして今後の展望

ウェルズ氏は2009年に「PEGI」の年齢評価の声を録音しましたが、当時の報酬はわずか200ユーロだったと明かしています。この録音は、当初はテレビ広告用と考えられていたため、再利用に関する契約は結ばれていませんでした。しかし、YouTubeやTikTokといった動画プラットフォームの台頭により、彼の声は予想もしないほど広範囲にわたって聞かれることになります。この状況を受け、ウェルズ氏はPEGIと新たな交渉を行い、わずかながらも「買い取り」という形で追加の報酬を得たとのことです。PEGI側も、2009年当時はこれほどの反響を予測していなかったと説明しており、現在はウェルズ氏の声を今後50年間使用する権利を保有しています。ウェルズ氏は、自身の声が歴史上最も聞かれた録音である可能性を指摘し、ギネス世界記録への申請も検討しているとのこと。また、今後の活動については、ゲームのオーディションも受けているものの、まだ大きな役には恵まれていないと語っています。