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『バルダーズ・ゲート3』の奥深い評判システムはなぜ生まれたのか?開発者が語るコンパニオンとの関係性構築の秘訣と開発効率化の裏側

2026年03月23日 | #ゲーム | GamesRadar+

『バルダーズ・ゲート3』の奥深い評判システムはなぜ生まれたのか?開発者が語るコンパニオンとの関係性構築の秘訣と開発効率化の裏側

人気RPG『バルダーズ・ゲート3』における、プレイヤーからの評価が高いコンパニオンシステムについて、ライターのケビン・ヴァンオード氏が開発の裏側を語りました。プレイヤーの選択によってコンパニオンが「承認した」り「不承認」になったりする評判システムは、キャラクターとの関係性を深く、かつシンプルに表現するための重要な要素として機能しているとのことです。

コンパニオンとの関係性を深める評判システム

ヴァンオード氏によると、この評判システムは、プレイヤーがコンパニオンとの関係を「壊してしまう」ことを防ぐために導入されたそうです。もしキャラクターがプレイヤーのどんな行動にも反応して、それに応じた新たな会話が必要になると、ゲーム開発が「永遠に終わらなくなってしまう」と語っています。そこで、キャラクターがプレイヤーを十分に信頼していれば、説得なしにプレイヤーの意見に従うが、そうでない場合はダイスロールでの説得が必要になるというシステムが採用されました。この「承認/不承認」の表示は、各キャラクターの性格や考え方をプレイヤーに伝える役割も担っています。

D&Dの要素を取り入れた自然なゲーム体験

この評判システムは、『バルダーズ・ゲート3』のインスピレーション源である「ダンジョンズ&ドラゴンズ」の要素とも調和しているとのことです。必要な場面ではダイスロールによる緊張感を提供しつつも、プレイヤーがコンパニオンと意味のある関係を築けるように設計されています。これにより、開発者はすべての状況に対して新しい会話を作成することなく、キャラクターの感情を表現することを可能にしています。