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元Blizzard幹部が『クリムゾンデザート』のAIアート利用に対する謝罪を「不要」と断言、将来的な全ゲームへのAI導入を予測し業界に一石を投じる発言

2026年03月23日 | #ゲーム | GamesRadar+

元Blizzard幹部が『クリムゾンデザート』のAIアート利用に対する謝罪を「不要」と断言、将来的な全ゲームへのAI導入を予測し業界に一石を投じる発言

元MicrosoftおよびBlizzardの元幹部が、『クリムゾンデザート』の開発元であるPearl Abyssに対し、AIアート使用への謝罪は不要としました。同氏は、将来的にはすべてのビデオゲームにAIが採用されると考えているとのことです。

元Blizzard幹部がAIアートへの見解を表明

Pearl Abyssが、開発中のアクションRPG『クリムゾンデザート』の一部で生成AIを使用していたことに対し、公式に謝罪しました。この謝罪に対し、元MicrosoftおよびBlizzardの幹部であるMike Ybarra氏がX(旧Twitter)上で異論を唱えています。Ybarra氏は「なぜ謝る必要があるのか? AIは、どのような形であれ、すべてのビデオゲームに搭載されることになるだろう」と述べ、ゲーム業界だけでなく、スマート家電などにもAIが浸透している現状を指摘し、「男らしくあれ」とまで発言しました。

『クリムゾンデザート』のAI使用状況と業界の反応

Pearl Abyssは、初期開発段階でAIを一部利用しており、その結果として生成されたアセットが意図せず公開ビルドに含まれてしまったことを認めています。これに対し、情報開示が不十分だったことを謝罪し、現在「包括的な監査」を実施しているとのことです。しかし、Ybarra氏の発言は、業界内で物議を醸しており、「Blizzardをもう台無しにしないでくれて本当に良かった」といった批判的な意見が多数寄せられています。AIのゲーム開発への導入については、『コール オブ デューティ ブラックオプス 7』や『EAスポーツ FC 26』など、他の主要タイトルでも同様の反発があり、一部のスタジオはAI生成アセットを削除し、手作業によるものに置き換える対応をとっています。