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『ファイナルファンタジーVII リバース』米国プレイヤーの77%が30歳以上!シリーズの若年層離れが明らかに、スクウェア・エニックスの今後の戦略に注目が集まる

2026年03月24日 | #ゲーム | GamesRadar+

『ファイナルファンタジーVII リバース』米国プレイヤーの77%が30歳以上!シリーズの若年層離れが明らかに、スクウェア・エニックスの今後の戦略に注目が集まる

スクウェア・エニックスが手がける人気RPGシリーズ『ファイナルファンタジー』について、米国でのプレイヤー層が30歳以上が77%を占めていると、調査会社CircanaのMat Piscatella氏が報告しました。これは、プロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏が指摘していた「新作間の長い期間が若いプレイヤーを遠ざけている」という見解を裏付ける形となり、シリーズのファン層の高齢化が顕著になっていることがうかがえます。

『ファイナルファンタジーVII リバース』プレイヤー層の現状

今回の報告によると、Circanaのデータでは『ファイナルファンタジーVII リバース』の米国プレイヤーのうち、62%が35歳以上で、30歳以上に広げると77%にも達しているとのことです。これは、約40年の歴史を持つ『ファイナルファンタジー』シリーズが、特に世紀の変わり目にそのピークを迎えたことを考えると、ある程度は予想できた傾向かもしれません。しかし、『ゼルダの伝説』シリーズのように、長寿フランチャイズでありながらも世代を超えて新鮮さを感じさせることに成功しているタイトルもある中で、『ファイナルファンタジー』シリーズが抱える課題が浮き彫りになったと言えるでしょう。

若年層獲得に向けた今後の展望

吉田直樹氏は、ソーシャルメディアにインスパイアされたという無料の3対3モバイルゲーム『ディシディア デュエラム ファイナルファンタジー』が、若いプレイヤーを取り込むきっかけになることに期待を寄せているとのことです。吉田氏が考える若年層のゲーマーは、「アクションベースの戦闘とオンライン対戦に慣れ親しんだ世代」であり、スクウェア・エニックス内での世代間の捉え方が、シリーズ本編でのアクション重視の戦闘や、スピンオフでの非RPGジャンルへの注力に繋がっているのかもしれません。しかし、モバイルPvPゲームとシングルプレイヤーRPGの両方を楽しむプレイヤーが、『ディシディア』をプレイした後で『ファイナルファンタジーXVI』を試すという流れが、どの程度大規模なものになるかは、正直なところ未知数と言えるでしょう。